手元が目を引くジュエリー賢者たちのリングに注目すると、シャネルの〝ココ クラッシュ〟が圧倒的に優勢!かぶりがちな人気リングだからこその自分らしいつけ方を知りたいもの。そこで、今回はオシャレ上級者6名のリングのレイヤードテクを拝見します!
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ココ クラッシュ沼にハマり
醍醐味の〝バリエでレイヤード〟派も
足したり引いたり繫いだり
ジュエリーコーデの
基盤となる万能さはさすが
ラージに始まり、あまりの使いやすさで最終的に3サイズコンプリートしてしまった名品リング。中でも一番新しいミニのベージュゴールドは、ミディアムと重ねたり、ホワイト&イエローの繋ぎ役にと毎日大活躍。
〝40年愛せる〟と確信し、仕事の
節目ごとにカラバリを買い足し中!
〝40年先も使えるか〟の自分的購入基準を満たし、仕事の節目ごとにバリエ買い。BGミディアムは人差し指、WGミニはマリッジと重ねて更新感を出すのが今の私のベストバランスです。
サイズ違いのチョイスで
アレンジの幅が格段に広がり大正解!
どちらもミディアムで、あえてYGとWGで1サイズ違いを購入。薬指に2つ重ねたり中指と薬指に並べてつけたり、バランスの変化がオシャレ心を満たします。
ラージサイズ×人差し指
バランスが上級者の風格
パンチがあるのに、
バランサーにもなれる
振り幅の広さに夢中!
圧倒的なボリューム感に惹かれたYGのラージサイズは人差し指が定位置。一つでつけるのも好きですが、ヴァンクリの甘モチーフジュエリーのまとめ役としても重宝しています。
極太&極細リングの
メリハリコントラストで
洒落感をアピール
人差し指のラージサイズは逆にそれ以外を華奢な細リングでまとめてメリハリを。ヴィンテージで見つけたティファニーのナイフエッジリングとヒロタカのピンキーが最近のスタメン。
ハンサム服が多い毎日、
服に負けない存在感と上品さを両立!
単体でも存在感が出る地金リングを求めて出会ったラージサイズは、そのボリュームを存分に楽しめる人差し指サイズに。2フィンガーやピンキーのラブリングにも馴染みます。
撮影/千鶴、イ・ガンヒョン(東京分)、久保嘉範(大阪分) 取材・文/塚田有紀子、川原江里菜(ともに東京分)、田中幸恵(大阪分) 編集/引田沙羅
*VERY2023年10月号「2大人気クラッシュ、みんなどう合わせてる?」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
*掲載のシャネル、カルティエ、エルメス製品はすべて私物につき、店舗へのお問い合わせはお控えください。