オフィススタイルにもリラクシーの波がきている今、黒パンツ一辺倒だったママたちの次なる制服ボトムスにデニムが浮上。今季は「デニム=カジュアル」の概念を覆す名アイテムが豊作です。“キレイ”の足し方を教えて!
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オフィスの感覚も変わってきたから
黒パン代わりのお仕事デニム
スラックス感覚なら
堅めオフィスでも浮かない!
\ジャケットとも好相性!/
伊藤杏実さん
(35歳・金融勤務・息子5歳)
2023年の4月から職場のドレスコードがフリーに。それでも社内の男性の8割がスーツのため、悪目立ちしないようにキレイめに穿けるデニムから様子見しています。Spick & Spanのハイウエストデニムはスラックス感覚で穿ける洗練ディテール。ジャケットできちんと感を足せば、デニム通勤が浸透していない社内でも浮きません!
商談にも着回せる
センタープレス×白ワイド
坂井里衣さん
(32歳・商社勤務・娘3歳)
社内の服装規定が緩くなってきたとはいえ、年配の上司もいるので全世代にウケが良い上品なホワイトデニムをコレクション。そのなかでもyoriの白ワイドデニムは、センタープレスが効いたきれいめなデザインだから社内会議に参加する日も愛用。白トップスを合わせてワントーンコーデにすれば、このまま商談にも行けちゃいます。
金ボタンの華やかさで
黒紺コーデの地味見え回避
伊藤真唯美さん
(32歳・IT企業勤務・息子6歳、4歳)
人事として面接をすることもあり、初めましての対面シーンでもカジュアルすぎないアルアバイルのセーラーデニムをヘビロテ中。両サイドの金ボタンをポイントにすれば、地味になりがちな黒紺のワントーンコーデも華やかに。サイドファスナーでしっかりウエストマークができるから、デニムなのにスタイルアップも実感できて感動!
撮影/遠藤優貴 スタイリング/東 美穂 ヘア・メーク/小松胡桃〈ROI〉 取材・文/川原江里菜 編集/引田沙羅
*VERY2023年9月号「【大特集】週末映えも仕事も母業も気分はこれに移行中 黒パンよりもデニムが気分の秋スタート! Part4 黒パン代わりの母業デニム&お仕事デニム」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
*掲載のエルメス商品は私物につき店舗へのお問合わせはお控え下さい。