全力でオシャレできない時もそれなりに見せてくれて、つい頼ってしまう鉄板コーデだから、そのクオリティが夏のQOLに直結する「ワンピース×キャップ」。楽ちん快適で最高な組み合わせにもっと磨きをかけて、前向きに楽しみ尽くすための6つのアイデアを集めました♡
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1.甘派のキャップは『パトゥとCFCL』に指名集中!
手抜きに甘んじないモード感で
ワンマイルもQOL向上!
縫い目、天ボタンやアイレットをすべて削ぎ落とした、これまでにないミニマルなキャップはVERY的日常のひとコマもモードに塗り替える存在感の強さを発揮。メッシュで通気性も良くコンパクトに畳むことができるので持ち運びも便利、と実用面も秀逸。
タンクワンピース¥69,300 キャップ¥11,000(ともにシーエフシーエル)ハンドバッグ¥12,100(2.718/ガリャルダガランテ 青山店)スニーカー¥14,300(リーボック フォー ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店)リング、ランドリーバッグ/ともにスタイリスト私物
鮮度が肝心なロゴキャップは、
パトゥに指名が集中
キャップといえどしっかり〝らしさ〟が薫る、唯一無二の甘モードな佇まいが人気の理由。華やかワンピにもなじむ上品さ、都会的なモノトーンベースの使い勝手の良さであらゆるシーンを席巻。カジュアルワンピの高見えにはもちろん、おでかけワンピをデイリーに落とし込む効果もうれしい。
ワンピース¥107,800 キャップ¥38,500 バングル¥97,900 バッグ¥96,800(ともにパトゥ/イザ)
2.ワンピの羽織りは“シアー素材”で今年らしさを
羽織った方がむしろ女らしい♡
温度調節もスマート!
真夏でも気温差に悩まされノースリの日は欠かせない羽織りもの。羽織った時にも自信が持てるから、前向きに羽織れるシアー素材に感謝! 同系色でまとめて涼しげに。
ワンピース¥59,400(サヤカ デイヴィス/ショールーム セッション)キャップ¥7,480(プログレス ランニング クラブ/ジャーナル スタンダード ラックス 表参道店)シースルーブラウス¥29,700(アストラット/アストラット 新宿店)カゴバッグ¥30,800〈カテリーナ ベルティーニ〉フラットサンダル¥24,200〈パスクッチ〉(ともにメゾン イエナ)ブレスレット¥11,000(フィリップ・オーディベール/アルアバイル)
CAPのカジュアルさと、
色っぽキャミワンピを繫いでくれる
透け素材でキャミワンピの魅力を活かしつつ気になる露出度を抑えて上品に。
キャミワンピース¥64,900(エイトン/エイトン青山)キャップ¥4,950(ニューエラ×ビューティ&ユース/ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 丸の内店)オーガンジーブラウス¥22,000(イウエン マトフ/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店)ハンドバッグ¥42,900(オソイ フォー ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)ピアス¥35,200(ブランイリス/マルティニーク ルコント ルミネ有楽町)リング¥30,800(リューク)サンダル¥33,000(ピッピシック/ベイジュ)
3.夏の顔周りが盛れる「キャップ×揺れピアス」3選
ぷるんと曲線美なゴールドで
艶っぽい横顔に
スタッドピアスにはない揺らぎで華やかに。要素が少ないコーデだからこそ顔まわりの統一感が仕上がりを左右。つばを縁取るメタルパーツや涼しげなラミー素材が上品なキャップ、みずみずしいドロップピアスを効かせて女らしさを後押し。光沢が華やかなワンピースの魅力を最大限引き出して。
ピアス¥39,600(リューク)ノースリワンピース¥35,200(ル フィル/ル フィル ニュウマン 新宿店)ブラウンキャップ¥29,700(エントワフェイン/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)
パールでもかしこまらない
いびつパールで洒脱に
白キャップの爽やかさを損なわない、不揃いなバロックパールで嫌味のないリッチ感を。親しみやすいカジュアルさはそのまま大人の余裕を漂わせて。地金チェーンにもいびつなシェイプが施され、シャツでもかしこまらない抜け感が心地いい。
ピアス¥39,600(プリーク/エイチ ビューティ&ユース)シアーシャツ¥30,800(ガリャルダガランテ/ガリャルダガランテ 青山店)ロゴキャップ¥12,100(サクラ/インターリブ)バングル¥17,600(アデル ビジュー/スピック&スパン ルミネ有楽町店)
センシュアルな色石で
甘ワンピの可能性を拡張
ボリューミーなシルエットの甘ワンピの王道感を巧みにかわす繊細なメタルバーや色石ではっとする違和感を。使い込んだような風合いがキレイすぎずこなれる黒キャップでつないで、華やかなワンピースもおでかけすぎず、公園やスーパーでも浮かない地に足のついた着こなしに。
ピアス¥19,800(アルティーダ ウード/THE ANOTHER MUSEUM)パフスリーブワンピース¥26,400(エミ/エミ ニュウマン新宿店)キャップ¥10,780(レミ レリーフ×カオス/カオス表参道)
4.足元アップデートならコンフォートなレザーサンダル
リラクシーなシンプルワンピにも
なじむ程よいリッチ感
どカジュアルなキャップ×タンクになじみつつ洒落感を添えてくれるのがオープントウに進化したグルカサンダル。ちらりとのぞくつま先が女っぽさを後押し。
ニットワンピース¥26,400(セピエ/ガリャルダガランテ 青山店)キャップ¥7,150(フレッシュサービス/フレッシュサービス ヘッドクオーターズ)イヤリング¥15,400(イリスフォーセブン/フーブス)リング¥36,300(モダンウィーヴィング/ル フィル ニュウマン 新宿店)巾着バッグ¥41,800(ヴァジック/ヴァジックジャパン)サンダル¥67,100(へリュー/アルアバイル)
ストラップもぷっくり肉厚な
進化系厚底でちょいモード
ぷっくり厚底でカットソーワンピに更新感を。シンプルなキャップにはブローチを追加するのも一策、子連れシーンでも無理なく最大限のオシャレを実現。
ノースリワンピース¥29,700(サヤカ デイヴィス/ショールーム セッション)キャップ¥14,300(フェリシオベッキ/カレンソロジー 二子玉川)バッグ¥18,480(コキヨ/アダム エ ロペ)ピアス¥13,200(フィリップ・オーディベール/アルアバイル)シルバーブローチ¥29,700 ゴールドブローチ¥34,100(ともにリューク)サンダル¥38,500(ヒューン/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)
5.大人ワンピに似合う都会派カゴバッグ3選
ちょい攻めなユニークフォルムで、
ヘルシーのその先へ
ワンピ×キャップで完結し要素少なめだからバッグの存在感が決め手、大容量サイズで目立たせて。ナチュラルなイメージを裏切るひとクセ効いた〝攻めカゴバッグ〟ならカジュアルになじみつつ、じんわり都会的に格上げ。
ストライプシャツワンピース¥47,300(サクラ/インターリブ)白ロゴキャップ¥17,600(ポロ ラルフ ローレン/ラルフ ローレン)カゴバッグ¥46,200(イネス ブレッサンド/カオス表参道)バングル¥19,800(フィリップ・オーディベール/マルティニーク ルコント ルミネ有楽町)サンダル¥31,900(トニー ビアンコ/ガリャルダガランテ 青山店)
6.ワンピコーデを盛り上げる夏小物4選
カジュアル度控えめな甘CAPも!
アンクレットは
「ちょいゴツめ」が旬
子育て中でも邪魔にならない足首周りは盛りどころ。定番の地金ブレスレット感覚でゴツめにシフト、シンプル服でも洒落た雰囲気に。
スカーフで遠足コーデ見えを回避
上から、スカーフ¥19,800(マニプリ/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)スカーフ¥14,300(マニプリ/アルアバイル)
バケハなら品よくスポーティ!
カジュアルさが気になる送迎やお稽古にはバケハが有効。スポーティ味できちんと服も今どきに。
撮影/金谷章平(人物)、魚地武大〈TENT〉(静物) ヘア・メーク/桑野泰成(ilumini.) スタイリング/岩田槙子 モデル/優木まおみ 取材・文/増田奈津子 編集/太田彩子 撮影協力/Baluko Laundry Place
*VERY2023年7月号「〝ワンピ&キャップ〟上手になりたくて、夏。」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。