朝、コーデがサッと決まれば、1日の滑り出しはもっと良くなるはず!どこに何があるか一目で〝見える可〟されていたり、朝の動線に沿って必要なものが適材適所に配置されていたり…そんな〝クローゼットのインフラ〟整備は時短オシャレへの近道。今回は、常備しておくと服の稼働率が上がる「衣類スチーマー」をご紹介します。
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真似したい!
スタンバイしてれば服の稼働率が劇的UP
高性能ハンガースチーマーは更新必須!
プロユースの置き型Stilysなら
頑固なシワも一撃
ファッションディレクター・高園あずささん
「ジャケット類もOKの圧倒的スチーム量なら置き型。本体にハンガー掛けしてスチームを当てられるので、着る前にクローゼットでサッとケアするのが習慣です。場所を取らずミニマルなデザインも◎」
衣類スチーマー Stilys¥49,500(SteamOne/DMM.make PRODUCTS)
小回り&手軽さなら
小型のパナソニックが優勝
スタイリスト・石関靖子さん
「公私ともにフル稼働のスチーマーはもはや消耗品。性能も年々進化するので常に2〜3台を回し毎年更新しています。自宅ではサッと手軽にかけられる小型のパナソニックが便利。どんな向きでもスチームがたっぷり出て、アイロン使いも便利です」
衣類スチーマー NI-FS790 オープン価格(パナソニック)
取材・文/嶺村真由子 編集/引田沙羅
*VERY2023年5月号「【大特集】オシャレの見直しで、ロスタイムを減らしたい 私たち、生きる時間が足りなすぎる! 時短オシャレ考察 Part4 〝クローゼットのインフラ〟整備が近道」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。