いつもシンプルで洗練されたスタイルで、多くの読者から支持されているVERYカバーモデル・申真衣さん。そんなシンマイちゃんが「10代のころから憧れている!」と公言するのが、映画監督のソフィア・コッポラさん。著名な映画監督を父に持ち、幼いころからたくさんの映画関係者やファッション関係者と交流してきた彼女のセンスは、世界中から評価されています。
そんな彼女がユニクロとコラボ! 「セレブレイティング ソフィア・コッポラ UT」として、5種類のTシャツとトートバッグを2023年3月6日から発売します。それを記念して、なんとご本人が来日することに。ついにシンマイちゃんとの対面が実現しました。
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ソフィア・コッポラさんってこんな人
1971年生、ニューヨーク出身。父親は映画監督、母親はセットデザイナーという環境で育つ。俳優業、アパレルブランド「ミルクフェド」の立ち上げなどを経て、1999年に「ヴァージン・スーサイズ」で長編監督デビュー。その瑞々しいセンスで一躍脚光を浴びる。ガーリー・カルチャーのアイコンとしても知られる。二女の母
Tシャツはすべてソフィアさんが過去に監督した映画をモチーフにしたもの。デビュー作「ヴァージン・スーサイズ」、東京を舞台にした「ロスト・イン・トランスレーション」、フレンチシックを好むソフィアさんのセンスが詰まった「マリー・アントワネット」、ヴェネツィア国際映画祭で最高賞を授賞した「SOMEWHERE」、10代の女の子のセレブへの憧れと実在の事件を描いた「ブリングリング」の5種類です。ソフィアさんの前でどれを着ようか迷ったシンマイちゃん、最終的にお気に入りの映画「SOMEWHERE」柄をセレクト。映画で印象的だった、プールのシーンがデザインされています。
メイク中、「緊張する! ただうなづいているだけで終わっちゃうかも」と言っていたシンマイちゃん。10代のころに集めたソフィアさんの映画のサントラとサインペンを握りしめて、いざソフィアさんの前へ。あいさつして一言交わした瞬間、シンマイちゃんの目からポロリと涙が……。その理由と、憧れの人に会えた喜びの声は、VERY5月号(4月7日発売)でたっぷり紹介します!!
コレクションの発売を記念して、3月1日から3月16日までの期間限定で、ユニクロ原宿店にて特設ポップアップをオープン。ソフィアさんが大好きなピンクをキーカラーに、ミニシアターをイメージしたストアにて映画の特別上映や先行販売を行います。上映時間はユニクロのスペシャルサイトにてぜひチェックしてください。
だんだんと暖かくなる中で、春のお出かけにぴったりなガーリーなTシャツ。お気に入りの1枚やシンマイちゃんとおそろいの1枚を探しに行っても楽しいかも?
撮影/最上裕美子 取材・文/樋口可奈子 編集/藤田摩吏子