羽織りが必要になってくる10月後半以降に七五三を行う場合、いっそのこと脱がない前提でアウターメインのコーディネートにしてしまうのも◎。そこで華やか見えするアウターが主役の七五三コーデをご紹介。着たまま屋内に入っても失礼のない、ジャケットの延長のような感覚で着られるものがおすすめです。
こちらの記事も読まれています
キルティングと立体フォルムで
全身黒でも甘華やか
撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉
立体的なフォルムで体型カバーも叶うキルティングブルゾン。形も素材も特徴的なので、シンプルな細身パンツを合わせるだけでコーディネートが完成します。七分袖でスッキリ見えるところも嬉しいポイント。ブルゾンはセルフォードのもの。
▶︎コーディネート詳細はこちら
前を閉じてワンピースのように
着られるロングツイード
撮影/須藤敬一
ロングコートもツイードなら着たままだって違和感ナシ。ボタンをすべて留めて着ると、よりきちんとした印象に見えます。七五三だけでなく、お仕事や普段のお出かけ服としても活躍しそうな1着。コートはマディソンブルーのもの。
▶︎コーディネート詳細はこちら
オーソドックスなミドル丈コートも
パールで華やか
撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉
パールモチーフのデザインアウターを主役にシンプルなワンピースと合わせた上品なコーディネート。卒入園式にも着られそうなので、1枚持っておくと便利そうです。コートはヨーコチャンのもの。
▶︎コーディネート詳細はこちら
いかがでしたか?神社での写真撮影やご祈祷の待機時間など、実は屋外で過ごす時間が長い七五三の日。せっかくのオシャレがコートで見えなくなるのは残念ですが、華やかアウターがあれば防寒と写真映えの両立が叶えられそうです。
文/井上さや
※本記事は過去掲載記事を元に再編成したものです。掲載商品はすでに販売終了している場合がございます。