VERY8月号に「ななめにかける何かが必要」という企画があったように、ママたちにとってポシェットやスマホショルダーは必須アイテム。でも、そういった実用的なこと以外にもななめラインの気になるファッションがちらほら見かけられます。シンプルコーデがサマになる、スタイル良く見える…そんないいことづくめの<ななめ強調コーデ>をまとめてみました!
簡単華やか!超ロングパールを大胆にななめがけ
最も斬新だったのがパールのななめがけ。どんなシンプル服もこれひとつでインパクト大。パールなので、上品さが保てるのも嬉しいところです。
たっぷり240cmのパールは、チョーカー風に3連巻きにしてからななめがけに。パールはカジャビジューのもの。
パールとチェーンのドッキングデザインで、シンプルTシャツも華やかに。ネックレスはSea’ds maraのもの。
流行りのワンショル、ジャンスカなら挑戦できそう
1枚で取り入れるのはハードルの高いワンショルは、トップスの上から着られるジャンスカで。ななめに1本ラインがあるだけで、全く新鮮なスカートコーデになります。
甘めモノトーンスタイルも、ワンショルでほんのりモードな印象に。スカートはアンスリードのもの。
お馴染み羽織の肩がけも、今年は思い切ってたすき掛け
シャツやカーデの肩がけは夏の定番ですが、たすき掛けにしまえばななめ強調コーデに早変わり。上品な印象の肩がけが、ななめになるとかっこよくなります。
ワンピースにシャツをたすき掛けしてメリハリを。シャツはマイカ アンド ディールのもの。
カーデのたすき掛けが、モノトーンのシンプルカジュアルのポイントになっています。
抱っこ期ママならスリングでななめ強調という手も
実はスリングもななめ強調アイテム。ベビーキャリーやコニーが多数ですが、スリングならファッションの一部のような感覚で使えて、育児とオシャレを両立できそうです。
スリングで、グリーン×ブラウンのこなれた雰囲気を崩しません。スリングはカドルミーのもの。
トップスの色や形のディテールまで見せられるのもスリングのいいところ。スリングはカドルミーのもの。
いかがでしたか?コーディネートを見ていると、ななめラインが強調されることでハンサムな雰囲気になっている気がしました。手持ちのアクセサリーや羽織を使って簡単に真似できるテクニックなので、新鮮なファッションを楽しむのにおすすめです!
構成・文/井上さや