FOLLOW US

  • 今日のコーデや撮影オフショットを毎日更新

    @veryweb.jp

  • 週3回VERY的トレンドまとめを配信中♪

    @oa-veryweb

  • 限定プレゼント情報も♡

    @VERY_web

  • VERYWEBの最新記事をチェック

    @veryweb.jp

子連れで遊びに行ける!話題のアートミュージアム

今話題のImmersive Museum(イマーシブミュージアム)にはもう行きましたか?このミュージアムは子連れで気軽に行けるのでVERY世代にもおすすめなんです。お子さんの夏休みにどこか連れて行ってあげたい!というママに、Immersive Museumの楽しみ方をご紹介します。

 

東原亜希さん、今尾編集長出演の「親子で楽しむ、アート思考の育て方」をテーマとしたトークショーはこちらからチェック↓

 

Immersive Museumとは

まるで絵の世界に入り込んだかのようなヴァーチャル体験を味わうことができる新感覚の美術展。モネの作品を中心にドガ、ルノアールなど「印象派」の芸術作品が壁面と床面のすべてに投影され、特別な音響効果により、目、耳、そして肌と、全身でアートを体感できる空間が出現。絵画を観る側が、名画の世界に入り込み、まるで画家になったかのような視点で作品に触れられる特殊な体験ができます。小さな子ども連れでも、ベビーカーでも参加できるので、子どもができてから美術館から足が遠のいていた、という人にこそ来て欲しい夏の大注目イベントです。

 

イマーシブミュージアムの
楽しみ方は自由自在!

絵の動きに合わせて動き回っても見るのも楽しい!
お友達と走り回ってもOK。
ママと子どもでお気に入りの絵を見つけたり、色々な楽しみ方ができます。
ベビーカーで来場できるキッズフレンドリーさがうれしい。
寝転がって遊んでも大丈夫!
会場内に置いてあるオブジェのようなマットやクッションの上に座って鑑賞することもできます。

 

 

 

東原亜希さんもミュージアム体験を
楽しみました

「子どもを美術館に連れて行くのってちょっと勇気が必要でしたが、イマーシブミュージアムは、くつろいで見ることができますね。音と映像で飽きることなく子どもも楽しめそうなので、夏休みに絶対連れてこようと思っています。絵画の見方には正解はなく、どう感じたっていいという末永さんの話で気持ちが楽になりましたし、子どもたちのアート思考な見方を聞いてみたいと思いました。大人では思いつかない発想をしてくれそう!絵本キットも素晴らしく、ちょうど夏休みの自由研究にもぴったり!と思いました。」

 

来場した子連れVERYママの感想は

高岡詩織さん、遥ちゃん(4歳)
横浜市在住
「娘は元々お絵描きや美術展が好きなので、今までに体験したことのないミュージアムがあると知り、娘の新しい引き出しを増やしてあげたいと思い参加。トークショーは娘にはちょっと難しいかな?と思いましたが、帰り道に、こんな話をしていたよね、と話してくれ、意外にも理解しているのだなと驚きました。会場では、他のお子さんも、触ったり、走ったり、寝転んだり、泳いでみたり、子どもならではの視点で鑑賞していて、トークショーで聞いた通り、子どもにはアート思考が備わっていて、無限の可能性があるのだなあと実感。娘は、会場を出てすぐ、カフェスペースで絵本づくりに取り組み始めました。実際に見た絵を元につくり上げることに想像力を掻き立てられているようで楽しかったようです。」
杉本奈央さん、直斗くん(5歳)
横浜市在住
「私自身がアートに興味があったのと、息子が小学校受験を控え、普段から絵画工作の時間を多くとっているので、いつもとは違う形でアートに触れる機会を持てるかなと思い参加しました。会場はキッズフレンドリーな空間で、子連れには本当に助かりました。息子は、動く絵の中に入って走ったり、怖がったり、面白がったり、五感で楽めたよう。今度お父さんと一緒に来たいねと、話しながら帰りました。絵本も、絵がシールになっていることで、子どもでも絵との距離感が近くなったようです。帰宅後早速、川の絵をつなぎ合わせてストーリー作りを開始。絵の明るさ、暗さで時間の経過を考えており、親の私が見ても楽しめる仕上がりでした!」
創 杏奈さん、るいくん(1歳)
港区在住
「子どもに絵を触れさせる機会がなかなかなかったので、とてもいい機会だと思い伺いました。大人の私にとっても新鮮な体験で、映像がとても美しく、絵の世界に引き込まれ、見入ってしまいました。息子はまだ1歳で、初めは自分の腕に映像が映っていることを気にしている様子でしたが、段々と慣れ、他のお友達と一緒に楽しそうに過ごしていました。とても広いスペースで、子どもも歩き回れることができ、子連れでも安心して来られる美術展でした!」
竹内友里奈さん、りつきくん(2歳)
戸田市在住
「東原さんにお会いできるうえ、子どもと一緒に楽しめそうなイベントなので参加させていただきました。トークショーでは、子どもへの接し方についてとても勉強になり、これから実践しよう!と思っています。ミュージアム体験では、まだ息子は2歳なので、じっとしていられないようでしたが、ずっと周囲を見回していて、興味津々な様子で過ごしていました。ベビーカーそのままで会場に入ることができるのが大変助かり、子連れ世代にはぴったりなイベントでした。またぜひ伺いたいと思っています。」
「絵本をつくれるキット」
会場の外ですぐに遊び出すお子さん
帰ってから、親の想像を超える大作を制作するお子さんも!

小学生以下の来場者にはプレゼントが!

VERYとイマーシブミュージアムがコラボレーションしたオリジナルの「絵本をつくれるキット」を作成しました。ミュージアムで見て心に残った絵画のシールを選んで貼ったり、そこに絵を加えたり、物語を書き込んだり……。印象派の巨匠と一緒に世界にひとつだけの物語をつくることができます。開催期間中、小学生以下のお子さん全員にもれなくプレゼントいたします!

 

 

「作品から自分だけの答えをつくるのに
ぴったりなキットです!」

大ヒット「13歳からのアート思考」の著者 美術教師/東京学芸大学個人研究員 末永幸歩さん
「絵の作者は、考えたり描いたりすることで作品をつくっていますが、鑑賞者も『見る』『想像する』という行為によって、作品をつくることができるのです。なので、作者の考えや一般的な評価から離れて、作品から勝手に想像を膨らませても構いません。絵本をつくるに当たり、作品を『美しい』と感じずに不気味だと感じてもいいし『好き』にならなくても『なんか気になる』でもいい。『睡蓮』が睡蓮ではなく、人や建物の絵に見えたっていい。自分の見方、答えを大切にできるといいと思います。」

(c) Bridgeman Images /amanaimages

 

日 程:~2022年10月29日(土)
開館時間:10:00~21:00(20:20最終入場)
会 場:日本橋三井ホール 東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1の4F
特設サイト:https://immersive-museum.jp/

主催:Immersive Museum日本橋実行委員会、(株)電通、佐々木ホールディングス(株)

 

衣装/東原さん:トップス¥14,960パンツ¥17,200(ともにアンクレイヴ ホワイト/オンワード樫山)ピアス¥35,200バングル¥28,600(ともにワンエーアールバイウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)パンプス¥16,500(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)その他私物

衣装お問合せ先/オンワード樫山 03-5476-5811  ウノアエレ ジャパン 0120-009-488  ダイアナ 銀座本店   03-3573-4005

 

撮影/相澤琢磨(光文社) スタイリング/斉藤美恵 ヘア・メーク/KIKKU  取材・文/沼田珠実

 

この記事もおすすめ

MAGAZINE

April 2024

April 2024

2024年3月7日発売

950円(税込)

【VERY NaVY 2024年4月号】3月7日発売!

2024年3月7日発売

1000円(税込)