これから夏に向けて、Tシャツは毎日コーデのスタメン。楽ちんだけど、カジュアル一辺倒になりがち。そこで、Tシャツをきれいめに着るコツをスタイリスト・佐藤佳菜子さんに徹底取材!鉄板のモノトーンTは、コンパクトなシルエットが一周回って新鮮。今年らしい着こなしのコツとは?
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\お手本はプチバトー/
「メンズライクなオーバーTに見慣れた今、このコンパクトさが新鮮です。伸縮性もあり着心地抜群」(さとかなさん)
脱ユニセックス感が新鮮!
二の腕が見える感じも可愛い
「表面感のきれいさも相まって、ぐっと女らしい印象に。きれいめパンツ合わせなら遊びのある色が◎」(さとかなさん)
カットソー¥3,850(プチバトー/プチバトー・カスタマーセンター)ニット¥25,300(アストラット/アストラット 新宿店)パンツ¥23,100(ルージュ・ヴィフ/ルージュ・ヴィフ ラクレ ルミネ新宿店)メガネ¥47,300(アイヴァン 7285/アイヴァン 7285 トウキョウ)ピアス¥26,400(リューク)ネックレス¥19,800(マリハ)バングル¥13,200(グリン/グリン ジャパン)バッグ¥19,800(ヤーキ/ヤーキ オンラインストア) 靴¥35,200(ジャラン スリウァヤ/デミルクス ビームス 新宿)
ワンピ重ねももたつかず
スタイルアップできる!
「チビTはキャミワンピースともスッキリ重ねやすい。どこかコケティッシュだからスニーカーカジュアルとも合います」(さとかなさん)
カットソー¥3,850(プチバトー/プチバトー・カスタマーセンター)ワンピース¥25,300(トライト×ジャーナル スタンダード/ジャーナル スタンダード 自由が丘店)帽子¥4,950(リトラル/ゲストリスト)ピアス¥30,800(マリハ)靴¥35,200(デイト/ティースクエア プレスルーム)
インナーにも着やすい
短丈コンパクトなら
「丈感を選べる注目ブランド。短丈Tシャツをツインニット風に着るのも可愛い」(さとかなさん)
カットソー¥9,350(ニコラ ジェンソン/リノウン)ニット¥20,900(アニエスべー)パンツ¥19,800(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)サングラス¥26,400(アプレスキー/ラ トータリテ 有楽町マルイ)ネックレス¥27,500(グリン/グリン ジャパン)バッグ¥22,880(モダン ウィーヴィング/ショールーム セッション)靴¥49,500(ネブローニ/アッシュプラスエリオトロープ)
クラシックコーデにもぴったり
華奢Tシャツで女らしさアップ
「少しシャリ感と伸縮性のあるミニサイズの黒Tシャツで、より上半身がコンパクトに。タイトスカートにもインしやすい」(さとかなさん)
カットソー¥12,100(ロンハーマン)スカート¥17,600(ロペ)帽子¥23,500(マニプリ)ピアス¥19,800(グリン/グリン ジャパン)バッグ¥42,900(ヴァジック/ヴァジックジャパン)靴¥19,800(マウロデバーリ/プルミエ アロンディスモン)
スタイリスト 佐藤佳菜子さん
『BAILA』の表紙をはじめ、女性ファッション誌や広告などで幅広く活躍。愛称は〝さとかな〟さん。慶應義塾大学在学中よりアシスタントを始め、2007年に独立。ベーシックアイテムを品よく今どきに仕上げる技に定評あり。
撮影/水野美隆(人物)、ケイン・チャン(静物) スタイリング/佐藤佳菜子 ヘア・メーク/陶山恵実〈ROI〉 モデル/望月芹名 取材・文/塚田有紀子 編集/翁長瑠璃子
*VERY2022年6月号「教えて、さとかなさん! Tシャツでも女っぽくなれる3つの方法」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。