おしゃれなママたちの手元が今、ロレックスにシフト中。メタルブレスならではのハンサムな雰囲気が「合わせやすくて、自分にフィットする」というのが人気の秘密。そこで、予定別にオシャレな人の手元おしゃれをスナップ。今回は、休日のお出かけスタイルに合わせたロレックスコーデをご紹介します。
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休日ワンピ
×レディ デイトジャスト 26mm
オフの甘い気分を満たしてくれる
ピンクフェイスのロレックス
フォルテ フォルテのワンピースとフェイスのピンクがリンクしているところがお気に入り。リングは銀座三越でオーダーしたダイヤ入り婚約指輪以外、ヴァン クリーフ&アーペルです。ロレックスのおかげで甘いなかに知的でハンサムな雰囲気になります。
PROFILE
櫻田真衣さん
(38歳/3歳女の子のママ)
外資金融関係に勤務。職業柄、平日はスーツが多いため、休日は甘い服を楽しんでいる。仕事と家庭を両立させるため、地域の子育て支援をフル活用中。
大学卒業後、社会人になるお祝いとして父が贈ってくれたのが「レディ デイトジャスト」のピンクフェイスでした。商談へ向かう日など、完全に平日の仕事用としてつけていたのですが、娘が生まれて甘い服が好きになってからは、ハンサムなデザインとの組み合わせがしっくりきて休日の華やかなワンピースにもつけるようになりました。実は今、私の母が愛用しているピンクシェルフェイスのロレックスを時々、母と交換しながら使っているんです。15年以上経ってもこうして母娘でシェアできる時計があるのって嬉しい。娘に受け継ぐ日を密かに楽しみにしています。
ママ友ランチの日
×エアキング 34mm
ちょっとおしゃれしたい日
自己肯定感を高めてくれるお守り
SNSで見たフランスのマダムの手元を真似して、右手の人差し指に大ぶりリングをつけるのが定番。大粒パールのリングが欲しくてオーダーしたもの。マリッジリングはブシュロン。
PROFILE
三浦愛美さん
(41歳/1歳男の子のママ)
流行前にピオヌンナルのバッグを使うなど、トレンド上手な専業ママ。週3で通うプリスクールのママ友とお茶やランチをするのが最近の楽しみ。
息子がまだ小さいこともあり、習い事の送迎やママ友ランチ以外はほとんどノーアクセ。それでも、ネイルを新しくした日や久しぶりのヘアサロン、ママ友と会う日などにこのロレックスと大ぶりリングをつけると、自分らしいおしゃれができたと気持ちが高まる大切な存在なんです。ブラックフェイスのメンズっぽさが、甘めが好きだった20代の頃はしっくりこず、出番が少なめでしたが、年を重ねた今ようやく馴染んできています。ジュエリーとは違い、このロレックスは息子にも譲ることができるのも今から楽しみです。
撮影/木村 敦、佐藤航嗣〈UM〉 ヘア・メーク/谷口結奈〈P-cott〉 取材・文/高橋夏果 編集/羽城麻子
*VERY2022年5月号「ロレックス起点の手元おしゃれ」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
*私物につきエルメス・シャネルブティックへの問い合わせはお控え下さい。