30代になって、そろそろ本物のジュエリーを揃えたい!と思っている人も多いのでは?でも何を選んだらよいのかわからない……そんな悩みを抱える方に向けて、編集部いちのジュエリー好きと自他ともに認めるベテランライター・まみさんと、一生ものジュエリーの選び方と楽しみ方について考える不定期連載。 予算を区切って、人気ジュエラーの名品をご紹介していきます。
今回は、私たちの憧れのジュエラーであるカルティエで、手が届きやすいアラウンド30万円までのお勧めジュエリーを見つけてきました。まずは、まみさんがこれこそが一生ものと太鼓判を押す「トリニティ」コレクションから、特におすすめの3つをご紹介します。
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完成されたデザイン美を誇る
名品中の名品
【TRINITY(トリニティ)】
メゾンを代表する、名品中の名品と言えるコレクション【トリニティ】。3つのリングが連なった象徴的なデザインで、すでに持っているという人も多いかもしれません。長年愛され続けている定番だからこその完成されたデザイン美はもちろん、今年は、sacaiの阿部千登勢さんとの出会いによって生まれたという限定アイテムも発表されるなど、常に革新的な進化をし続けている人気コレクション。またWG、YG、PGの3ゴールドが使用されているのでお手持ちのジュエリーと合わせやすい点も魅力。今、新たに買い足すなら、オーソドックスなものより、7連タイプや、太めのリングやピアスを。デイリー使いにも最適で、これこそ一生もの!と実感するはずです。
年齢を重ねてこそ
似合う太リングを先買い!
〈© Cartier〉
華奢リングより、太めの地金リングが今の気分。もし「ちょっと太い?」と思っても、年齢を重ねた手にはどんどん存在感のあるリングが似合うようになります(沼田体験談)。「トリニティ」リング LM(WG×YG×PG)¥314,600
新鮮な存在感を放つ7連
マリッジなどとの重ね着けにも!
〈Antoine Pividori © Cartier〉
普通の3連とは違った表情を持つ7連のユニークなリング。絶妙なボリューム感で、マリッジリングや他のリングとの重ね使いにも使いやすく便利。「トリニティ」リング (WG×YG×PG)¥223,300
シーンも装いも他ジュエリーも選ばない
毎日使いたくなる万能ピアス
〈Vincent de la Faille © Cartier〉
3ゴールド使いのピアスは本当に便利。合わせやすく、サイズ感もバランスもちょうどいいので、「気づくと毎日着けている!」というほど出番が多くなりそう。「トリニティ」イヤリング(WG×YG×PG)¥165,000
【profile】
沼田珠実さん
ライター歴20年。ジュエリーページを数多くこなし、彼女 のジュエリーへの審美眼と知識に、スタッフやモデル、ジュエリーブランドのプレスからも厚い信頼を寄せるほど。私物ジュエリー術を紹介しているインスタも話題に。@mami_my_jewelry
取材・文/沼田珠実
※表記のWG=ホワイトゴールド、YG=イエローゴールド、PG=ピンクゴールドを意味します。
お問合わせ先/カルティエ カスタマー サービスセンター 0120-301-757 https://www.cartier.jp