ライフスタイルの変化を乗り越え「ブレずに〝好き〟と言える」長く愛用するものに自分らしさが宿る――。みんな、大切にしているものほど普段使いしているのが印象的でした!今回は、VERYモデル・望月芹名さんのセリーヌのジャケットをご紹介します。
望月芹名さんの「10年愛」アイテムは
セリーヌのジャケット
COAT … CIEL’AIR
KNIT … NOBLE
SKIRT … NOBLE
BAG … ÉPOR×the GIFT
SHOES … Dr.Martens
これからの私の軸となる正統派テーラードジャケット
生粋の〝ジャケットラバー〟の私。モデルとしてファッションの誌面で着用することも多く、私服としても多く所有しているテーラードジャケットは、私のアイコン的ワードローブ。法人を設立するタイミングで、きちんとした一枚が欲しいとセリーヌで購入しました。オンにもオフにも着られるように、ややオーバーサイズを選んだのも正解。カチッとした仕事の場面、Tシャツ×デニムでデイリーに、夫との月イチデートは女らしくスカートで。幅広く使えることが〝10年愛〟のポイントです。
今の私の軸となるアイテムは
女・母・妻 各シーンを彩る名品
娘が生まれてから手に入れた時計、社団法人を立ち上げたタイミングで手に入れたジャケット。節目節目にワードローブに加えたアイテムは、私のライフスタイルに寄り添いながらも、それぞれの〝顔〟に切り替えることのできるスイッチ的な存在。ファッションの軸は、独身時代から変わらずモノトーンが私らしく落ち着きますが、娘のかわいらしい子ども服の影響か、母になってからは甘いテイストにも抵抗がなくなりました。この先10年も、娘と一緒におしゃれを楽しめたら幸せです。
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PROFILE
もちづき せりな 1991年生まれ。大学卒業後、ショーモデルとして活動、現在は多くの女性ファッション誌に出演し人気を確立。2018年に結婚、現在は2歳女児の母。2021年1月、一般社団法人「the GIFT」を設立し、虐待や貧困、児童養護施設退所後のサポートなど、さまざまな支援事業を行っている。
撮影/芹澤信次 ヘア・メーク/つばきち 取材・文/松井美雪 編集/羽城麻子
*望月さん分は私物です。エルメスブティックほか、各ブランドへのお問い合わせはご遠慮ください。
*VERY2022年2月号「桐谷美玲、前田敦子、笹川友里、望月芹名 これが、私の「10年愛」アイテム」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。