子連れだともっぱら手が空くななめがけバッグを使うことが多いけれど、たまのお出かけタイムにはお気に入りのきれいめバッグを持ちたいですよね。11月に東京で開催された、甘派ママに人気のブランド「yori(ヨリ)」の予約制の展示会で、素敵なママたちのバッグをSNAP! yori好きママから圧倒的な支持を得るバッグとは?
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yori好きママの大多数が
「エルメス」を愛用!
なかでも多かったのが「ボリード」と「ピコタン」。通勤時はもちろん、子どもの園・学校行事にも引っ張りだこの「ボリード」は、31サイズ&ブラックが使いやすいのだそう。一方、小ぶりな「ピコタン」は明るめカラーを選び、コーデの差し色として活用している方が多く見られました。
※掲載のエルメスのアイテムはすべて私物です。ブティックへのお問合わせはご遠慮ください。
カジュアル派ママは
「ヴァジック」で女らしさをプラス
コロンとしたフォルムの「ヴァジック」で、カジュアルコーデにひとさじの女っぽさを。特に多かった巾着デザインの「bond」シリーズは、持ち手を変えると便利なショルダーバッグに早変わり!ママの定番アイテムとなりつつあるぶん、華やかカラーで自分らしさを出している方も多かったです。
「ロエベのバッグ」は
スクエアシルエットが大人気
ロエベは「アマソナ」や「パズル」など、スクエアシルエットが大多数でした。フェミニンコーデが好きだからこそ、バッグでほんのりモードさを取り入れて、大人っぽく見せているのだそう。展示会のような子どもなしでのお出かけは荷物がグッと少なくなるため、ここぞとばかりに「パズルのスモール」を使っているという声も。
カーディガンコーデは
「セリーヌ」を引き締め役に
ビッグシルエットのカーディガンには、かっちりとしたセリーヌのバッグが相性抜群。定番の「ラゲージ」をはじめ、当時のチーフクリエイティブデザイナー・マイケル コースがデザインした「ブギー」まで、洗練された佇まいでコーデを上品に昇華させます。
サブバッグ人気1位は
韓国発の「ピオヌンナル」
「ミニバッグ&サブバッグ」スタイルのママも多く、特に人気だったサブバッグはインスタ発ブランドの「ピオヌンナル」。洗えるだけでなく、とにかく軽いのに収納力抜群で、通勤時にも愛用しているとのこと。現在は予約生産制で、あまりの人気ぶりから約3カ月待ちだそうです。
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撮影/相澤琢磨(近藤さん、安田さん、七澤さん、田中さん、阿部さん分)イ・ガンヒョン(横内さん、中村さん、杉本さん、赤松さん、手島さん、達中さん、竹内さん、石井さん、泉さん、高橋さん、八木さん、金澤さん分) 取材・文/岸本真由子