甘いディテールときれいな色に惹かれるマインドは、ママになっても揺らぐことのない甘カラー好きさん。そんな彼女たちを素敵な大人に仕上げるバランス調整役は、「黒&紺バッグ」でした。今回は、セリーヌのバッグを愛用している3人のママのオシャレを拝見!
こちらの記事も読まれています
服も顔周りも盛りたい!
が譲れないから
黒バッグで引き算します
萩原亜矢子さん 37歳・専業主婦・9歳の男の子のママ
目鼻立ちがハッキリした顔に巻き髪スタイルだけど、服も色物や派手柄ワンピが大好き。バッグまで遊ぶとトゥーマッチになってしまうので、オーセンティックなかっちりバッグをチョイス。ZARA・H&Mなどのプチプラアイテムもリッチに格上げして見せてくれる頼れる存在です。
1枚でキマるワンピが私の定番です
カラーコーデがゴチャゴチャ
しないようにバッグは
究極シンプルな黒トートに
苅谷純子さん 32歳・総合商社勤務(育休中)・11カ月の男の子のママ
カラーコーデは大好きだけど、統一感のないコーデは避けたい。そんな私の想いを満たしてくれたのはブランド感も控えめなトート。息子を出産してからはマザーズバッグとしても活躍中です。
TOPS:Ron Herman
SKIRT:Ron Herman
SHOES:PLAKTON
Point
モチーフの位置を調節できるネックレスはSea’ds Maraのもの。簡単に印象を変えられるのでいろんなシーンで活躍。
ニュアンスカラーの
ほんわかしたコーデには
締め色バッグできちんと感を
近藤和貴子さん 29歳・スタイリスト・3歳の男の子のママ
職業柄、きれい色バッグを取り入れるのも好きですが、これは真っ黒すぎず、光の加減でパープルやグレーっぽくも見えるダークカラーに惹かれて購入。大胆な柄スカートもきちんと見えします。
TOPS:TOMORROWLAND
SKIRT:CABaN
SHOES:NEBULONI E.
Point
手元や首元はジャラジャラ重ねづけ派。特にリングは、お守りジュエリーとして毎日同じものを身につけています。
NEBULONI E.のサンダルはストラップがゴムなので、脱ぎ履きがラク。ちょこっとヒールで走れちゃうところも◎。
撮影/谷口 巧〈Pygmy company〉(人物)、草間智博〈TENT〉(静物) ヘア・メーク/高山ジュン〈nude.〉 取材・文/木村幼奈 編集/髙田彩葉
*VERY2021年8月号「甘カラー好きさんこそ逆に黒&紺バッグ」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。