甘いディテールときれいな色に惹かれるマインドは、ママになっても揺らぐことのない甘カラー好きさん。そんな彼女たちを素敵な大人に仕上げるバランス調整役は、「黒&紺バッグ」でした。今回はエルメスバッグを愛用するママのおしゃれを拝見!
*エルメスのバッグは私物です。ブティックへのお問い合わせはお控えください。
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HERMÈS
‘コンサバ感が欲しいから
バッグは茶色よりネイビー派です’
池田史織さん 29歳・会社員・2歳の女の子のママ
昔からカジュアルスタイルは苦手でしたが出産してからは特に、毎日の慌ただしさもカバーしてくれるきれいめ甘スタイル好きに拍車がかかりました。独身時代は茶色のバッグを合わせていたけれど今は端正なネイビーで母らしいきちんと感を。
ワードローブは
ピンク&イエローがほとんど
クールな印象のエルメスのピアスもピンクゴールドなら女性らしくつけられてお気に入り。MAAYAのパールのネックレスは、つけるだけで無地のTシャツがグッと甘い印象に。
HERMÈS
‘服もバッグもとことん甘いのが
好きだけど母らしくいたいから
ネイビーに頼ります’
中村加奈さん 34歳・専業主婦・8歳の男の子と4歳の女の子ママ
下の子もスクールに通いだし、「自分の好き」に加えて「母らしさ」をより意識した服装に。祖母から譲り受けた濃紺のケリーは、手に取った瞬間クラシカルな雰囲気をまとわせてくれます。
TOPS:LOEWE
SKIRT:AKIRANAKA
SHOES:LOEWE
Point
柄物やビッグ衿など主張の強い服が多いので、ピアスはさりげないスウィートアルハンブラをヘビロテ。
スカートに合わせてサンダルもスカイブルーを。LOEWEのものなら、ぺたんこでもラフすぎず上品にキマります。
撮影/谷口 巧〈Pygmy company〉(人物)、草間智博〈TENT〉(静物) ヘア・メーク/高山ジュン〈nude.〉 取材・文/木村幼奈 編集/髙田彩葉
*VERY2021年8月号「甘カラー好きさんこそ逆に黒&紺バッグ」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。