結婚や出産、キャリアなど、度々やってくる人生の節目。そんなタイミングに、自分を奮い立たせたり労う気持ちを込めて手に入れたいのが憧れブランドの名品たち。多くの名品を見聞きするオシャレのプロたちは、何を思って何を買った? 今回は、VERYモデルやスタッフたちが自分なりの節目に手に入れたアイテムをご紹介します。
1年頑張った記念!
モデル 東原亜希さん(38歳)
「なかなか思うように外出も旅行もできなかった昨年。ヴァンクリの値上がり前に、1年頑張った自分へのご褒美も兼ねて、ペルレのリングを購入。毎日、大切に愛用しています」(東原さん)
小学生ママ記念!
モデル 牧野紗弥さん(37歳)
「グラフを持つ女性像に憧れて小学生ママになった記念に購入しました。まだ使用頻度は少ないですが、これから先、このピアスと共に刻んでいく時間を楽しみたいと思います」(牧野さん)
昇進記念!
モデル 申 真衣さん(36歳)
*私物のためHERMÈSブティックへの問い合わせはお控えください。
「30歳記念と思っていたバーキンですが、何年も出合えず、ちょうど出合えたのが昇進のタイミングだったので思い切って購入。運命共同体と言えるほど、このバッグとは毎日一緒です」(シンマイさん)
お仕事5周年記念!
スタイリスト 亀 恭子さん(43歳)
「ロレックスのオイスターパーペチュアル・ダイヤ入りのターコイズフェイス。ジュエリー控えめな日の、ワンポイント華づけに。特に、ジャケット+カットソーのときによくつけます」(亀さん)
結婚10周年記念!
ライター 塚本桃子さん
「婚約指輪に始まり、節目はいつも永遠の憧れ・カルティエを。セカンドマリッジ的意味合いのこの指輪もそのひとつ。永く愛せるものを、ゆっくり手にしていきたいと思っています」(塚本さん)
双子出産記念!
ライター 吉田なぎ沙(33歳)
「双子出産をきっかけに、もらいそこねていた結婚5周年記念の抱き合わせて、ミキモトのパールセットを。双子とかけて2つで1セットのピアスは、特に愛用しています」(吉田さん)
撮影/西原秀岳〈TENT〉 取材・文/吉田なぎ沙 編集/城田繭子
*VERY2021年8月号「\14人のママたちに聞きました/30歳の、記念買い」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。