使い捨てのように買うのではなく、ずっと長く愛せるジュエリーを揃えていきたい、という人へ。自他ともに認める編集部いちのジュエリー好きのライター・まみさんと、一生ものジュエリーの選び方と楽しみ方について考える連載第二弾。 今回取り上げたのは、今大人気のチェーンネックレス。とにかく使えるというお気に入りネックレスの魅力を聞きました。 

ずっと飽きずに使える！
太すぎないチェーンが
程よい存在感

最近国内外のブランドでもたくさん目にするようになったチェーンモチーフですが、私は昔からこのデザインが大好き！ 少しボリュームのあるゴールドのチェーンネックレスが欲しいなと思い購入したのが大好きなブランドhumのものです。2年半ほど前、ブレスレットとして販売していたものをネックレスの長さでオーダー。光を抑えたマット仕上げなので、肌馴染みもよくハードになりすぎないところが魅力。さらに、他のジュエリーとも合わせやすく、一生飽きずに使えるだろうと思えるのが今回ピックアップした理由。今年買うなら、 ペンダントトップなしでも使える少し太めの一本がおすすめです。

おすすめコーディネートをご紹介します！ 

▼一本でも圧倒的な存在感

程よく太さがあるのでペンダントトップなしで使うことが多いです。マットな質感なので悪目立ちせず身に着けやすい一本。どんなスタイルにもシーンにも似合います。 

▼ペンダントトップをプラス

 もちろん、ペンダントトップを着けてもOKです。
【coordinate】  ターコイズのトップはマリハ、ゴールドのトップは20年くらい前に買ったポメラート。大振りなので、ここ数年使っていませんでしたが、チェーンに太さがあるときは、こんなボリュームあるものも好バランスです。

▼ネックレスONネックレスのレイヤード 

長さの違うネックレスはもちろん、こんな同じくらいの長さの重ね着けもおすすめ。それぞれの可愛さを引き出し合い、シンプルな装いにさりげなく表情をプラスしてくれます。
【coordinate】 合わせたネックレスはティファニーの「バイ ザ ヤード」 

▼二重巻きでブレスレットとして 

元々一連ブレスレットとして販売されていた商品でしたので、もちろんブレスレットとしても愛用しています。ネックレスとしてオーダーする際、2重にしてブレスレットとして使うことも想定して長さを相談しました。 

  撮影／西原秀岳〈TENT〉（静物） 
※アイテムはすべて私物です。お問合わせはお控えください。