せっかく家族でお出かけするなら、さりげなくオシャレで統一感をもたせたいもの。色もセンスもついバラバラになりがちなコーデのコツを、VERYのカバーも手がける人気スタイリスト・加藤かすみさんに聞きました!
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家族のワードローブが
同トーンだと
組み合わせを替えてもまとまる
我が家は全員ベージュがテーマカラー。9歳の息子も生まれた時からずっと! 縛りを作ることで個々の完成度も上がってお出かけの時も自然とまとまりが出てワンチーム感があるオシャレに。
どう合わせてもそれなりにまとまるのでパパや息子にお任せしても失敗のリスクを軽減。毎日チェックしないでも家族のオシャレをコントロールできて(笑)、週末の定番・美術鑑賞も上品な印象に。
MAMA
OUTER: AURALEE
KNIT: Deuxième Classe
DENIM: YANUK×SADA MAYUMI
BAG: LUDLOW
SHOES: Maison Margiela
PAPA
OUTER: AURALEE
DOWN: UNIQLO
T-SHIRT: ATON
PANTS: ATON
SHOES: adidas×YEEZY
KID’S
OUTER: DENIM DUNGAREE
T-SHIRT: TOMORROWLAND
PANTS: ZARA
SHOES: ZARA
VERYのカバーをはじめ、雑誌・ブランドからオファーが絶えずモデルから信頼も厚い人気スタイリスト。実家が洋品店を営んでいた影響もあり物心がついた時からスタイリスト一直線。愛知県の専門学校を卒業後、セレクトショップ勤務を経て上京。白幡啓さんに師事し23歳の時に『ViVi』でデビュー。現場で出会ったフォトグラファー(本企画も撮影!)と結婚し、現在は9歳の男の子ママ。趣味はマンガ・美術鑑賞。
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スタイリング/加藤かすみ 撮影/魚地武大〈TENT〉 取材・文/増田奈津子 編集/藤田摩吏子
*VERY2021年3月号「【大特集】ママスタイリストさんたちの「普段着オシャレ」最高峰♡Part1」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。