朝、布団から出るのが辛くなってきて、いよいよ本格的に冬を感じる今日この頃。本当に寒いですね。リモートワークが増えたものの、朝晩の送り迎え、スタスタと歩いてくれない子どもを連れて歩くのはやっぱり寒いし、自転車移動をしているママならなおさら。休日も公園で立ちっぱなし、対策なしでは一発で風邪を引いてしまいまいそう……。なかなか服を買い足す気になれないときでも気軽に買い足せて、オシャレと防寒を両立してくれるZARAのトレンドアイテムをご紹介します。
1.
ダウンの防寒力をいいとこ取りできる!
キルティング フーデッド ストール
これは一度使うと本当に手放せなくなる、こたつのようにぬくいアイテムです。
以前、効果的な防寒方法について専門家の方に取材した際に知ったのは『首と背中』を温める重要さ。とくに首はマフラーなどを巻くことで冷気の入り口をブロックして体幹を温め、身体全体を温めることができるそうです。とはいえ、暖かい大判ストールやボリューミーなマフラーって子どもと遊ぶ時に以外と邪魔になったりしませんか?
このマフラーの良いところは①とにかく軽い②巻くのが簡単③汚れが気にならない、です。
ウールストールでさえ肩こりする人でも気にならない軽さで、ストールをオシャレに巻く余裕がなくても首元の紐を絞って結ぶだけでサマになり、シャカシャカ素材で汚れも拭けば簡単に落ちるので、例えば転倒して手は汚れ涙と鼻水を垂らした子どもも気にせす抱っこすることができます。
フードが立体感を出してくれるのでコーディネートも華やかになり、着られる期間の短い薄手の羽織りにプラスするだけでシーズンレスに。簡単に着脱出来るので、子どもと遊んで暑くなったら外してバッグにくるっと丸めてポンとできる気軽さが子育て世代に嬉しいアイテムです。
ダウンが苦手なきれいめなママにも、ウールコートにプラスするだけで今年らしく・かつ防寒力が爆上がりするのでおすすめです!
2.
バケハもナイロンが今年っぽい!
キルティング バケットハット
公園やスーパーに行くだけの時に時短で顔周りを整えてくれるかぶりものはワンマイル生活の必需品。
このバケハ(バケットハット)はナイロン素材という時点で今年っぽさ満点で買いなのにキルティングという優秀さ! 季節感が出て、ワンマイル想定のカジュアルな服にも“気を使っている感”と“リッチ感”が出るし、実際に温かい……。
防寒系のかぶりものの代表格といえばニットキャップですが、カジュアル服に合わせるとほっこりしすぎてしまうのが悩ましいところ。
バケハなら程よく辛口で、スニーカーやラバーソールのブーツなど今年のワンマイル靴との相性が良いので、とにかく合わせやすい!
さらに防寒が先立ちすぎないので、ワンマイルのおでかけにさっとかぶれる手軽さだけでなくおでかけシーンでも自信を持って合わせられるおしゃれ感もあり、使い勝手の良さも取り入れやすいプライスもパーフェクト!
ちなみにマスク着用時はハットをまっすぐかぶらずに頭頂部に対して20°ほど後ろに傾けて浅めに、おでこが半分出るくらいでかぶるのが良いそうです。目深になりすぎないようにマスクありきのサイズ選び、大事ですね。
3.
手持ち服がシーズンレスに変身!
タートルネックニットアームウォーマー
見た目はちょっとモードですが、実は驚くほど実用的なのがこちらのアームウォーマー。
例えばお気に入りのシャツやブラウス、ワンピースなど冬に1枚で着るにはやや心もとない素材のアイテムに重ねるだけで真冬も続投可能に変身!
しっかり高さのあるタートルネックが冬っぽく仕上げてくれます(実際に温かい)。
バルーンスリーブがシルエットを上塗りしてくれるので手持ち服も今年らしく新鮮に。長めの袖を伸ばして萌え袖にしてもモード感を楽しめ、まくってボリュームを出してもかわいいスグレモノです。
さらに特筆すべきは、ニットが着にくい抱っこ紐期の防寒にも使えること。ロンTなどに重ねることで赤ちゃんの顔が触れる部分はカットソー、それ以外はニットの良さを取り入れられちゃいます。
ショート丈ニットのレイヤードはすでにトレンドですが、その延長線と思えば取り入れやすい。
なかなか新しい服を買う気持ちになれない今年こそ、こういった手持ち服をアレンジできる“味チェン”アイテムがあると長い冬のおしゃれもマンネリせずに楽しめるはずです!
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取材・文/増田奈津子
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