私たちの永遠の憧れのウォッチと言えばやっぱりカルティエ! なかでも大人っぽくて、この先の人生にずっと寄り添ってくれそうなエレガントなウォッチとして、「ベニュワール」ウォッチを狙っている、という人も多いはず。そんな「ベニュワール」にこの秋、新作が登場します。その魅力をジュエリーライターの沼田珠実さんに教えてもらいました。
改めて「ベニュワール」ウォッチとは
「サントス」や「タンク」をデザインしたルイ・カルティエによって原型が生み出され、1958年にオーバルシェイプの時計として登場。そして1973年、その優美なフォルムが浴槽に似ていることからフランス語でバスタブの意味を持つ「ベニュワール」と名付けられたアイコニックなコレクション。幾度かのリモデルやアップデートを繰り返し、2023年にはバングルタイプのモデルが登場するなど、再解釈が加えられながら、長年愛され続ける名品ウォッチコレクションです。
ちなみに、ジュエリーライターである私のファースト高級ウォッチであり、ファーストゴールドウォッチとして、30歳の記念で購入したのも「ベニュワール」。それからうん十年経っていますが、今でも私のステディウォッチのひとつです。
クル ドゥ パリのモチーフを纏った
煌びやかな新作ウォッチ
今年誕生した新作のなかでも、特筆すべきはクル ドゥ パリのモチーフをまとったモデル。クル ドゥ パリは1920年代の初頭から、カルティエの大切なコードのひとつで、最近では「ベニュワール アロンジェ」ウォッチや「クラッシュ ドゥ カルティエ」コレクションで使用されているモチーフです。

新作のバングルタイプのウォッチは、バングル、ケース、そしてダイアルに至るまで、そのすべてにクルドゥ パリのモチーフをあしらったデザイン。この構築的で幾何学的なモチーフが、「ベニュワール」独特の丸みのあるオーバルフォルムをリズミカルに彩り、リッチなボリュームを生み出しています。


モチーフが曲線にぴったり合うようにオーバルのプロポーションは細かく調整、再構成されたといい、ブレスレットの曲線に溶け込むようなクラスプのプッシュボタンにまで、ディテールのこだわりが生かされています。
デイリーに使いやすい
レザーベルトタイプにも新作が!




クル ドゥ パリモチーフによって再解釈されたバングルモデルに加え、レザーベルトタイプにも新作が登場。ダイアルにダイヤモンドを敷き詰めたリュクスなウォッチや、ブラックダイアルにゴールドのインデックスが輝くシックな一本もラインナップ。さらに、男性も着けやすい36mm×26mmのミディアムモデルも登場し、パートナーとペアで楽しむ選択肢がより広がりました。
端正な美しさは永遠の憧れ!
定番モデルもチェック


オフィスでも使いやすい細身のレザーストラップのミニモデルや、ジュエリーのように使えるバングルタイプなどの現行ウォッチもやはり素敵。バリエーションが増えたことで、これまで以上に自分の好みに合う1本が見つけやすくなったはず。1年頑張った自分へのご褒美買いにもぜひ!
ジュエリーを紹介したのは
沼田珠実
ライター歴24年。ジュエリーページを数多く担当し、その審美眼と知識はスタッフやモデル、ジュエリーブランドのプレスも厚い信頼を寄せるほど。私物ジュエリー術を紹介しているインスタ(@mami_my_jewelry)も話題。出演する『VERY』公式YouTubeチャンネルでは、ジュエリー選びが楽しくなるヒントを発信中。











