子育て中のイライラ、後悔する瞬間に共感するママも多いはず。今回は、VERYモデル・原田夏希さんのアンガーマネジメント術をご紹介!自分のコンディションを大切にし、無理をしないことがポイント。子なし外出時には「ありがとう」の一言で心の余裕を持ち、一人時間を死守することが心の平穏に繋がります。
怒った後に後悔して…日々試行錯誤中!
VERYモデルの
アンガーマネジメント術
☑︎ 夏希ちゃんのマネジメント術
・子なし外出をしたら「ありがとう♡」ごめんねと言わない思わない
・一人時間は何もしない!朝のバタバタタイムにこそ家事を終わらせる
❝自分のコンディションを把握、
やりたくないことはしない!❞
3人の子育てに奮闘する毎日、小さなことでイライラしないように自分のコンディションには気を配るようにしています。朝起きて、寝不足で疲れていると思ったときは要注意。自分が疲れていることを受け止めて、その日の予定を組み、無理をしない。自分の機嫌は自分でとるために、行きたくないところには行かないし、やりたくないことはしません(笑)。スーパーに行って、あれ買わなきゃ…、っていうときでも、どうにも腰が重いなら行かず、自分に負荷をかけない!
それから、一人時間に家事をしないというのも大事なマイルール。朝のわちゃわちゃに紛れて、夕飯の準備まではなんとかやろう!という気持ちで動いています。朝の送迎後に読書をしたり、ピラティスに行ったり、貴重な一人時間を死守することが心の平穏に繋がっていて、それが究極のアンガーマネジメント術かもしれません。たまに友だちとご飯に行くときも家族には「いなくてごめんね」とは言わず、「ママ、すごく楽しかった!ありがとう!」と必ず言います。お母さんが楽しくしていることってすごく重要で、子どもたちもお母さんが楽しくてご機嫌だと嬉しいはず。イライラの原因に目を向けて、自分のコンディションを把握して無理をしないことが大事だと、実感しています。
月に6冊読破するのが最近の目標。ラテを飲みながらの運転も、自然と思考が整理されてすっきり、心が整う大事なルーティン。
profile
原田夏希さん
VERYをはじめTVなど多くのメディアで活躍。東京・静岡での2拠点生活中。8歳、6歳女の子、3歳の男の子ママ。
取材・文/北山えいみ 編集/本間万里子
*VERY2025年10月号「VERYモデルのアンガーマネジメント術」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。











