夫婦、パートナー運アップには「35」
冒頭でお話ししたように、11月は見直しの月。パートナーとの関係をよりよくするためには、初心にかえって、二人が一緒に過ごす上で大切にしたいルールを決めておくといいでしょう。「35」は相手への思いやりをもって、人間関係を器用にこなしていく数字。よりよい関係を構築することができます。「35分」にLINEを送るようにしたり、相手が座っている椅子の下に35と書いたシールを貼っておくのもおすすめ。もう一つ、伝えておきたいのは家族やパートナーとは何がなんでも一緒にいる必要はないということ。なかには、今後は距離を置いたり、違う道を歩んだりしたほうがお互いにとってよいケースもあります。どうしてもうまくいかない、気が合わない相手とは、親しい仲であっても距離を置いていいというのが琉球風水の考え方です。つらい気持ちを抱えている人は、動物が天敵と距離を置くように「相手からそっと離れる」のも選択肢です。
シウマ・沖縄県出身。琉球風水を学び、さらに姓名判断や九星気学をもとに独自の「数意学」を考案し、延べ5万人以上を鑑定して驚異的な的中率が話題。フジテレビ系列「突然ですが占ってもいいですか?」にも出演中。近著に『琉球風水志シウマの恋占い』(SDP)がある。
取材・文/有馬美穂