VERY October 2022

VERY

October 2022

2022年9月7日発売

890円(税込)

FOLLOW US

  • 今日のコーデや撮影オフショットを毎日更新

    @veryweb.jp

  • 週3回VERY的トレンドまとめを配信中♪

    @oa-veryweb

  • 定期的にプレゼント情報も♡

    @VERY_web

  • VERYWEBの最新記事をチェック

    @veryweb.jp

【申真衣さん】旅行にかけるお金と、家族旅行の楽しみ方は?<お金連載>

撮影/倉本侑磨<Pygmy Company>

子育てを通して今まで以上にお金の大事さを実感するようになったけど、お金の使い方や貯め方なんて学校では教えてくれなかったし、みんなはどうしているの……?そんなママたちの悩みにこたえるべく、元外資系金融会社勤務、現在は社長としても活躍されているVERYモデル・申真衣(しんまい)さんに、毎月読者から寄せられたお金に関する質問に答えてもらうコラム連載。第12回は「旅行」がテーマです。
(過去の連載はこちらから)

 

【第12回】今月の質問

今年の年末年始はハワイへ!と思って検索したら、あまりの高さに驚いています。行くべき?やめるべき?

 

コロナ禍以前より航空券は値上がり。旅行先の見直しの検討も必要

 

まだまだ暑い日が続いていますが、夏休みもそろそろ終わり。カレンダーを見ると、9月は3連休が2回もあるんですね。「この夏は旅行に行けなかったけれど、近場に泊まりに行きたい」「今度の年末年始こそ海外に……」という考えている人もいるのでは? 私の周りでは、久しぶりの海外旅行の支払い金額に驚いたという話をよく聞くようになりました。友人がハワイのファミレスで食事したら、家族3人の朝食で7500円もかかったとか。

特に米国は物価上昇や円安、コロナ禍の反動での消費拡大の影響で、ホテルの宿泊費も数年前と比べて高くなっています。それ以外の国でも、特に航空券などがどんどん上がっているように感じます。日本はで入国者数制限をしているので、それだけ飛行機に乗れる人も減るということ。航空会社はたくさん乗客を受け入れることができないから、一人当たりの単価を上げざるを得ないわけです。この状況下で飛行機に乗る人は、高くても乗りたい人ということですから。

わが家は夫が夏休みを取れず、家族全員での旅行は見送ったものの、8月中旬に母と私と長女の3人で韓国に行ってきました。航空券だけで、なんと一人あたり往復で約10万円。これまでなら韓国まで一人3万円弱というイメージだったので、なおさら高くなったと感じました。

今後、入国制限が一切なくなったら、航空券は多少下がるとは思います。ただ、原油が高いからサーチャージは高止まりするでしょう。いずれにしても、コロナ禍以前とは認識を変えたほうがいいかもしれません

家族で年一回大型旅行に行って思いっきり遊びたい! という人は、行き先を見直すのも一つの手。海外旅行をやめて沖縄にしたり、ハワイをやめてグアムにしたり。それだけでもだいぶ予算は変わると思います。もちろん、ハワイが好きな人は、しっかり予算をとって楽しんできてもらいたいです。旅行で何を優先するかは、人それぞれ異なりますよね。

 

旅のこだわりは「子どもより自分優先」

 

コロナ禍以前は、我が家の家計の中でも旅行代がかなりの割合を占めていました。家族4人でハワイに行くと、一回の支出はかなりの額に。車でも買い替えない限り、ここまで大きな金額を使うことはほとんどないかと思います。クレジットカードはマイルが貯まりやすいものにするなど、一番大きな支出をどうやってコントロールするか、常に考えていました

以前、この連載でも話しましたが、旅行代金は夫婦で折半。夫がまとめて支払って、あとできっちり分けます(【お金連載 第9回】)。計画を立てるのは夫ですが、私はなんでも早く決めたい性分なので、まるで秘書のようにあれこれ調べて動きます。ホテルは値段が動くので、やっぱり早いほうが安いんですよ。また、人気の宿泊施設は直前だと空いていないこともあります。前々日までキャンセル料がかからないというところも多いので、行くと決めたらできるだけ早い予約をおすすめします。

旅行の頻度は大体、夏に1週間、冬に1週間ほどの旅行に出かけて、春や秋などは何回か温泉にも泊まります。そのため、ふるさと納税の返礼品も温泉のチケットを選択。ふるさと納税はどの自治体も還元率の上限が30%と決められているため、これが一番お得ということではないですが、家族でよく行く温泉に一回でも行ける機会を増やしたいと思って。

恒例の強羅花壇で。しっかり疲れを取り切りたいので(笑)連泊します。

 

私の旅行のこだわりは、自分優先。子どもはプールがあったらどこでも楽しんでくれるので、そこだけおさえます。箱根の「強羅花壇」は家族みんなが好きな場所。温泉なのにプールが付いているんです。親は何もせずにのんびり。子どもはプールに入れるし、普段見ないテレビが見られるしで、大満足です。アクセスがいいのも気に入っています。

ここ3年連続で通っているのが、ニセコ。暑いのが苦手なので、涼しいだけでありがたい! ニセコは風が気持ちよくて緑もきれいで、のびのび走り回っている子どもを眺めながら散歩しているだけで幸せな気持ちになります。旅行と言えないかもしれませんが、都内のホテルに泊まるのも好き。上げ膳据え膳で、とにかくぼーっと過ごしたいんです。

今は子どももいるので、旅行はできる限りゆっくりできるのがテーマ。でも、20代から30代前半までは、いろいろな国に旅行しました。ブータン王国やモロッコ、ケニア。新婚間もない時期に、夫とアマゾンに行ってピラニアを釣ったことも。長女が小さいころにはスリランカにも行きました。

いずれ子どもの手が離れたら、夫とふたりで秘境に行ってみたいと話しています。キリマンジャロ登頂にも挑戦したい。いつか行きたい場所を頭の中だけでリストアップしているだけで、なんだかウキウキしてきます。これも旅の楽しみ方のひとつかもしれません。

2018年に行ったスリランカで。美しい国でまた訪れたいと思っていたので、政情を残念な気持ちで見ています

 

取材・文/樋口可奈子

この記事もおすすめ

MAGAZINE

October 2022

October 2022

2022年9月7日発売

890円(税込)