妊娠中の焦りや喪失感をバネに新ブランドを立ち上げた、SIE LORE TEDDYブランドディレクター・喜多見香穂里さんの挑戦に迫ります。育児のリアルな悩みを形に変え、ママならではの視点でモノづくりを楽しむ姿は、新しいキャリアのヒントになるはず。
「子どもが生まれたら、守りに入る。」そんな思い込みを超えていく。
ママになった今だから、
挑戦するキャリアを選びたい。
足踏みしたときの焦りが、次の扉を開く原点に。
ママの視点で、私らしいモノづくりをはじめました
株式会社 SIE LORE TEDDY ブランドディレクター
喜多見香穂里さん
2歳男の子ママ
新卒でコスメブランドベンチャーに入社。その後独立し、ドッググッズブランド〈CITYDOG〉を立ち上げ・運営。妊娠を機に、キャリアを中断・退職する。2025年12月に新ブランド「SIE LORE TEDDY」を立ち上げ、2026年法人化。
「サポートしてくれるチームとはオンラインで打ち合わせをしたり、事務所を構えているしシェアオフィスのメンバーとも意見交換をしたり。人とのつながりや刺激を大切に、ブランドを育てています。」
産前の経験もすべて今につながっています
自身で立ち上げ育てたブランドから離れることになり、突如無職になった妊娠期。世間や夫は前進しているのに…と、喪失感と仕事がないことへの不安を感じていました。それでも「何かしたいなら、もう一度自分で頑張ろう」と始めたのがマザーズバッグづくり。息子が寝ている間に準備を進め、1歳を迎えたタイミングでローンチ。リアルな育児経験から「もっとこうだったらいいのに」を大切にしています。今はお迎えまでを仕事の時間と決めて家族時間を確保している分、諦めることもあるけれど、母になったからこそのアイデアやできることも見えてきました!



お出かけ時の細かな要望が詰まったデイリーボストンは高機能な上にスタイリッシュに持てると、ママ以外の方からもご好評いただいてます。初のブランドお披露目POP UP STOREにはたくさんの方が足を運んでくれて感激でした♡
撮影/堺優史〈MOUSTACHE〉 取材・文/島田有香、八重沢友香子 編集/鈴木貴子 撮影協力/EAT PLAY WORKS
*VERY2026年10月号「ママになった今だから、挑戦するキャリアを選びたい。」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。











