現在ドイツ在住の人気モデル、佐藤ありささん。9歳の女の子と4歳の男の子のママとして、子育てに仕事に奮闘中の日々をレポート! 今回は、ありささんにとっての仕事とは、について。夏休みの思い出もシェアしてくれました。
モデルのお仕事が、本当に大好き。
成長する機会をたくさんもらうんです
メイクルームでは、ヘアメイクさんとおしゃべりしたり、動画なら台本を読んだりして過ごします。
ドイツでの、いつもの日常を過ごしております、ありさです。そんななか、この夏の日本でのお仕事が形になってあちこちで出てきているようで「見たよ!」という声をいただき、うれしいです。今回は、私にとってのお仕事ってどんな存在?というのを、少し振り返ってみようと思います。
今の私にとっては、お仕事ができるのは半年に一度の貴重な機会。次の撮影期間に向けて今何ができるか、それをモチベーションにしてドイツでの日常を過ごしています。最新のトレンドを肌で感じられる撮影現場は、やっぱりすごく楽しい。衣装やメイクには、いつも本当にワクワクする! VERYのYouTubeチャンネルでロエベの回に参加させていただいた時も、バッグはもちろんお洋服もすごく素敵で、刺激になりました。それに、VERYの現場ではスタッフの方々の着こなしを見るのも密かな楽しみ(笑)。みなさん本当におしゃれで、いつも勉強させてもらってます!
ドイツでは、街の人も私も本当にラフな普段着なので、日本に帰国したときがトレンドアップデートのチャンス。そんなの知らなかった…!ってちょっと焦る気持ちになる時も(笑)。でも、心地良さを優先するドイツでのファッションと、おしゃれを楽しむ気持ちを優先する日本でのファッション。今はどちらもいいバランスで楽しめているかな。



撮影現場ではたくさんの人に囲まれるのですが、実は私、お仕事を始めた10代から20代の頃は極度の人見知りで。現場に初めての方がいると緊張して、うまくいかなかったらどうしようって、マイナス思考になることが多かったんです。でも、ドイツ生活で新しい環境に飛び込む経験を重ねた結果、今は逆に、新しい出会いが楽しみになりました。休んでいる間は、私だけ取り残されているんじゃないか、何も成し遂げられてないって不安になっていたけれど、どんな経験も決して無駄じゃない。今は本当にそう思うんです。


そういえばこの間、テレビでのコメント取材のお仕事があったのですが、久しぶりにかなり緊張して……。こんな話もできたら良かったかな、とか後からいろいろ湧いてきたりもしたのですが、今の私の精一杯だったとも思っています。それに、こういう気持ちから学べることってすごく大きい。成長の機会があるのも、やっぱりお仕事ならではなんですよね。反省したら、また仕事でリベンジするしかない。自分の仕事に満足することって私は多分一生ないと思っているんですが、まだできることがあるって思いながら楽しく続けられるお仕事があるって、すごく幸せなことだと感じています。
プライベートでの夏の思い出。
ご当地の食や体験にたくさん触れました





家族との時間もたっぷり過ごせた日本での夏。我が家恒例の沖縄にまた行けました! プールやビーチで遊んだり、きれいな夕日を見て癒されたり。作るのが大好きなこどもたちのために、紅芋タルト作りのワークショップに参加したりも。




子どもたちが大好きで、楽しみにしていた映画『トイ・ストーリー5』を見に行ったりも。特にトイ・ストーリーにどハマり中の息子は、ウッディの人形を日本に持参して映画館に連れて行く張り切りっぷり! 実家に帰って花火をしたり、ずっと行ってみたかった展示会に行けたり。こうして振り返ると、この夏も大充実だったな。
家族と過ごす時間があるからこそ、一つ一つのお仕事を大切にする気持ちがもっと強くなるんです。また年末に向けて、日常を楽しみながらお仕事に向けて備えていきたいなと思っています。
Profile
1988年生まれ、北海道出身。2005年「ミスセブンティーン2005」に選ばれ、同誌専属モデルとしてデビュー。数々の女性誌でカバーを飾るトップモデルとして人気を博し、俳優やお天気キャスターとしても幅広く活躍。2016年7月に結婚。翌年に長女を出産後、ドイツへ移住。2021年に長男を出産し、現在は2児のママ。@satoarisa920
取材・文/西原 章











