ママに定番のボブヘアは、意外にもアレンジのバリエーションが豊富！一つ結びにハーフアップ、ヘアアクセを使えばオシャレの更新が簡単に叶っちゃうんです。今回は、真夏に映えるスタイリング術をご紹介します。
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真似しやすい「ハーフアップ」で簡単こなれ見え！
あえての“手ぐし”がコツ！
ヘアクリップで簡単こなれ見え
撮影／イ・ガンヒョン、杉本大希
hair accessory／ノーブランド tops ／Gypsophila
「産後にボブヘアにしたのをきっかけに、デザインにひと癖あるヘアクリップをコレクション。このヘアクリップはモコモコの素材感がめずらしく、ノーアクセでもちょい盛りできるので助かります。この日は、髪全体をランダムに巻いた後にトップの毛を少量取り、手ぐしで整えてヘアクリップで固定。抜け感を出すために、あえてブラシを使わず手ぐしでまとめるのがコツです」澤井レナさん・26歳／155cm（2歳女の子のママ）
大人のニュアンスヘアは
「耳を隠す」のが新鮮！
撮影／古水良〈cheekone〉
サイドの毛を少し残してハーフアップにしながらゴムでお団子を作ります。耳を隠すようにサイドの毛をピンで留めると古臭さのない仕上がりに。前髪もこめかみに流すことを意識します。川原江里菜さん（VERYライター／4歳男の子ママ）
“ねじる”ひと手間で
シルエット上手に
撮影／甲野菜穂美
髪をねじってからバレッタを留めるとき、最初にゴムで髪を結んでおくのが失敗しないためのコツ。ゴムで結んでからねじることでしっかりとキープすることができるので、バレッタは飾りとして使うことができます。ねじりを加えることでニュアンスが生まれるだけでなく、立体感が生まれるので、寝ぐせをうまくごまかしながらおしゃれに仕上げることも！
時短アレンジに最適！「一つ結び」の垢抜けるコツ3
ミニマルな辛口ヘアに
ちびシュシュで甘さをプラス
撮影／川﨑一貴〈MOUSTACHE〉（人物）
清潔感のあるヘアで仕事スイッチON。シルクならではのツヤと発色が上品な小ぶりのシュシュはキレイめブラウスとも相性抜群。
ブラウス￥18,920〈アンクレイヴ ホワイト〉（アンクレイヴ）ピアス￥8,800（ステラハリウッド）ヘアゴム［4本セット］¥11,000（シルクフィロソフィ／THE HAIR BAR TOKYO）
前髪＆サイドに束間を作ることで
洗練された印象に
撮影／古水良〈cheekone〉
全体にオイルをしっかりと仕込んでから耳より下の位置でポニーテールを。ゴムの部分を片手で持ちながら、こめかみの毛を少しずつ引き出して束感を作ります。さらに前髪も束感を作るとこなれた雰囲気に仕上がります。
小顔効果も狙えて
一日中“崩れない”アレンジ術
撮影／古水 良
「これくらい簡単なら、娘に急かされても瞬時にできそう！」と芹名さん絶賛のアレンジは、絶妙な低めの位置でまとめることで、首がスッキリ見えて小顔効果も大。髪をダブルで結ぶひと手間を加えたことにより、ボブヘアでも襟足が緩まず1日中キレイなまとめ髪がキープできます。
one-piece／ZARA sweatshirts／Champion（すべて本人私物）
【レングス別】今っぽ「外ハネ」の作り方3選！
あごラインの【短めボブ】の人は…
撮影／川﨑一貴〈MOUSTACHE〉
全体にムースを馴染ませたら、ワックスで毛先にラフな動きと束感を出すとコンサバすぎません。カチューシャは頭頂よりやや前につけるとバランスよし！
ヘッドバンド￥9,900（イリスフォーセブン／フーブス）キャミソール￥13,200（デミルクス ビームス／デミルクス ビームス 新宿）肩掛けしたカットソー￥15,400〈ルミノア〉（ゲストリスト）ピアス￥53,900〈ローマニン〉（フィルグ ショールーム）
顎下の【ミディアムボブ】の人は…
カメラマン／イ ガンヒョン
通っている美容院／La Bonheur hair reve池袋店（担当：kyokaさん)
outer／STUNNING LURE
「朝はバタバタでブローする時間がないので、さっと結べる長さにカットした産後から、便利すぎてずっとボブをキープ。毛量が多くオイルだけではボリュームを抑えづらいので、チューブタイプで手が汚れない激推しのワックス、アフィア ニュアンスバターを髪の内側につけてボリュームダウンさせてから、トラックオイルのNo.3で動きとツヤをプラスしています。」佐野奈苗さん・主婦／154㎝（5歳女の子ママ）
肩につく【長めのボブ】の人は…
撮影／久保嘉範
one-piece／LINKABLE
「全体的に外巻きに巻いてから、顔まわりのみをゆるく流れるように巻くのがポイント。これだけで柔らかい雰囲気になります。UNIKのスタイリングナノシルクヘアオイルがベタつかずオススメです」蓮岡真加さん・163㎝（36歳／5歳の男の子ママ）
夏の”お出かけコーデ”に映える「褒められアレンジ」3選！
分け目を変えるだけで
甘派のニュアンスボブが完成
撮影／須藤敬一
分け目を9対1で作り、アメピンで留めて丸く引き出し前髪風に。少し毛束に隙間を作るのがポイント。
オシャレに差がつく
ハイブランドのヘアピンアレンジ
撮影／川﨑一貴〈MOUSTACHE〉
マットなブラックにゴールドのブランドロゴが映えるパッチンピン。ビッグサイズなので、一つつけるだけで無造作なアップもよそ行きヘアに昇格。
キャップが便利！
伸ばしかけでも簡単こなれ見え
撮影／古水良〈cheekone〉
そろそろヘアカラーしなきゃ、というタイミングで活躍するのがキャップ。ざっくり下めにポニーテールを作ってから帽子をかぶり、顔まわりのニュアンスを引き出していくのがカギ。特にこめかみの毛を出すと小顔効果も！
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