アルビオンの乳液は、化粧水よりも先に使う＜先行乳液＞。透明感のあるしなやかな肌を目指し、「角層のうるおいバランス」に着目した乳液は、今や美容賢者のファンも多い名品です。そんな独自性の高い＜先行乳液＞が生まれた背景や使い比べのレクチャーを受けられる、乳液体験会に参加。昨年デビューした「フラルネ」をはじめ、この秋おすすめしたい乳液のラインナップを、使用感とともにご紹介します！

“洗顔後、まず乳液”の美容メソッドを体験！

 

アルビオンが提唱する「洗顔後、まず乳液」という独自のスキンケアシステム。洗い立ての肌に丁寧に乳液をなじませることで、角層のすみずみにうるおいが届き、やわらかな肌へ。レクチャー会では、先行乳液の役割とより効果的ななじませ方を教えてもらいました。

使用量となじませ方のポイント
❶ コットンに乳液をポンプ３プッシュ
❷ コットンを利き手に持ち、軽く中指に巻き付ける
❸ 乳液を顔の５箇所（額、両頬、鼻、あご）において、くるくる優しくゆっくりとなじませる（小鼻などザラつきが気になるところは念入りに！）

３プッシュは肌が求めている量なので、「ちょっともったいない」と思って１～２プッシュにしたり、コットンじゃなくて手でのばしてしまうと本来の効果を得られないというデータが。しっかり「３プッシュ」を「コットン」でなじませるのが大事だそう。実際に先行乳液を初めて試してみたところ、化粧水のなじみがいつもと違い、肌がふわふわに！この感触には驚きました。ここからは、この秋おすすめの乳液をご紹介します。

 

【フラルネ】は…
肌がゆらぐ20、30代。なんとなく不調から解放されたい人に

昨年デビューした「フラルネ」乳液は、キメ細やかなツルンとした肌に導いてくれるのが特徴。レモンや柚子などのシトラス系とハーブ系の爽やかな香りにも癒されます。まろやかなテクスチャーの「M」と、より高い保湿力で乾燥しやすい人におすすめの「EM」があり、肌タイプに合わせて選ぶのがおすすめだそう。

 

【アンフィネス】は…
30代からの肌が求めるハリとうるおいを実感！

ハリのなさが気になり始める30代におすすめの乳液が「アンフィネス」。コラーゲン*1 配合で、こっくりとした濃厚なテクスチャーが心地よく、ふっくらしなやかな肌へ。角層をピンとした膜で包み込み、素肌をひきしめてくれるので、即ハリが実感できるのが嬉しい。

 

【エクシア】は…
ワンランク上の浸透感で輝きとツヤ、透明感を

「エクシア」の乳液は、ワンランク上の浸透感が特徴。伸びが良くとろけるようなテクスチャーで、肌にぐんぐんなじみ、充実感のある後肌を叶えます。ベルガモット、カルダモン、セダーウッドなどが一体となって香り立つフローラル系の匂いに、つけるたびリラックス。角層全域にうるおいが行き渡り、ハリツヤと透明感が際立つ美しい肌が手に入りそう。

 

【アンベアージュ】は…
濃密でリッチに潤うアルビオン最高峰の乳液

「アンベアージュ」の乳液は、アルビオン最高峰の乳液。極限*2 まで配合したオイル成分の濃厚なまでのテクスチャーや、リッチなホワイトフローラルの香りなど、つけるたびに幸福感が上がる1本。経験を重ねた肌にも、しなやかな肌触りへと導いてくれる、頼りになる乳液です。美をもっともっと追求したい人はこちらがおすすめ。

 

いかがでしたか？アルビオンならではの先行乳液だけで、こんなにバリエーションがあるとは驚きですよね。テクスチャーや香り、使用感など自分にぴったりの1本を見つけられそうです。

*1 加水分解コラーゲン（保湿成分）
*2 アルビオンにおいて

取材・文／はなむらあや