興味を持つ人が増えている美容医療。「どんな施術を経て、その肌は保たれているの?」。思わず聞いてみたくなる美肌の持ち主に、過去の失敗から今やっていることまで徹底調査!今回は、美容好きママが辿り着いたツヤ肌キープのための施術を教えてもらいました。
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\経てきた失敗も隠さず教えちゃいます/
美肌ママ、これまでの
美容医療を振り返る
❝数カ月に一度のレーザーと
ピーリングでツヤ肌をキープ。
あくまでナチュラルに、
現状維持が理想です❞
髙萩理奈さん
(37歳・9歳と5歳女の子ママ・VERYライター)
美容好きになったきっかけは、大学時代に韓国コスメに目覚めてから。在学中は度々、食・ショッピング・美容を満喫する韓国旅に出かけていました。それから出産や海外移住を経て、29歳から本格的に美容クリニック通いをスタート。そんな中で感じたのは、安心してお任せできる〝MYクリニック〟をいくつか見つけるのが大切ということでした。せっかくキレイになりたい気持ちでお金を払って受ける美容医療も、クリニックの方針や先生の経歴を確認せずに、安さや評判だけで決めてしまうと、「やらなきゃよかった…」という後悔に繫がったり、思わぬトラブルを招くと実感。
今私が目標としているのは、劇的な変化ではなく〝昨日の自分の肌をキープする〟ということ。ゆるやかな老化は受け入れつつ、急に老けた!と思わない自分でいたいんです。クリニックが自分に合うかどうかを判断するまでは、ライトな施術を受けて見極めるようにしています。今は行きつけを2つに絞り、先生と相談しながら施術を進めていますが、やっと渡韓もしやすくなったので、今後はリジュランや水光注射をお得に受けられる場所を韓国でも見つけたいと思っています。
髙萩さんの美容医療History
21歳【シミ・ほくろ取り】
留学先の韓国で初めての美容医療。
24歳【フォトフェイシャルと脱毛】
27~28歳
妊娠、出産、授乳期のため美容医療をストップ。
29歳【定期肌管理コース】
韓国に移住。状態に合わせてピコレーザー、トーニング、ピーリングなどを組み合わせる施術を契約し、週1で通う。
31~33歳
妊娠、出産、授乳期のため美容医療をストップ。
33歳後半【ピーリング・フォトフェイシャル】
育児もあり、短時間で済む近所のクリニックに通う。
34歳【ゼオスキン・3点セットの内服】
定期的にできるニキビに悩んで始める。内服はユベラ、VC、トラネキサム酸。
ゼオスキン(ドクターズコスメ)で肌はツヤツヤになったものの、やめるとニキビが再発! 休薬期間が必要な点なども自分には合わず、継続を断念。
36歳【目の下の脱脂】
中学時代から悩んでいたクマがなくなり感動! ただ、ダウンタイムで失敗。「血行が良くなると腫れるので数日は飲酒NG」と言われていたにもかかわらず、うっかりビールを飲み、酷く腫れてしまいました…。
【ピコレーザー&トーニング】
ADM(後発生のあざ)の治療と美白のため、回数券を購入し継続中。
2023年はこれを受けました!
1月 年始&学校行事が多忙で美容時間なし
2月 ピーリング、エラボトックス
3月 なし
4月 ピーリング、美白などの内服薬
5月 美容点滴、ピコフラクショナル・ピコトーニング、ハイドラジェントル
「クリニックの美肌スタッフが受けていると聞き気になっていたハイドラ」
6月 ポレーション、唇のシミ取り、顔のホクロ取り
7月 なし
8月 ハイフ、エラボトックス
「ハイフは効きすぎたのか痩けた気がして私には不向きだったかも」
9月 ピコフラクショナル・ピコトーニング、シミ取り
\行きつけはココ/
PURE BEAUTY 恵比寿
「丁寧なカウンセリングや、インスタで数多くの症例を確認できることが安心感に繫がると、ママたちからも人気が高いんです」
www.dc-pure.com/pure-beauty
Instagram:@purebeautyebisu
撮影/古水 良〈cheek one〉 ヘア・メーク/あきやまひとみ 取材・文/伊藤綾香、髙萩理奈 編集/本間万里子
*VERY2023年11月号「身近になってきた今こそ、美容賢者のノウハウが気になる!【2023年保存版】失敗に学ぶ みんなの美容医療、現在地」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。