興味を持つ人が増えている美容医療。「どんな施術を経て、その肌は保たれているの?」。思わず聞いてみたくなる美肌の持ち主に、過去の失敗から今やっていることまで、包み隠さず教えてもらいました。今回は、顔のリフトアップに注力中というママが登場します。
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\経てきた失敗も隠さず教えちゃいます/
美肌ママ、これまでの
美容医療を振り返る
❝間延びしてきた顔を
キュッと上げるリフトアップに注力。
ダウンタイムのある施術は
夫の出張時にトライします(笑)❞
城口 薫さん
(34歳・2歳と1歳男の子ママ・大学院生)
手をかけすぎて不自然な顔立ちになるのは避けたいので、ピラティスと食事改善で肌質と腸内環境を改善しつつ、それだけではどうにもならないたるみやシワには美容医療でアプローチ!というのが私のスタイルです。美容医療は青天井で、のめり込んでしまうとキリがないので、年間に費やす金額は事前に決めています。例えば、比較的高額な施術を受けるのは、お誕生日や結婚記念日など、一年の中で特にキレイでいたいタイミングのみにしたり。何も受けない月もあります。
2023年受けた施術で一番満足できたのは「モフィウス8」という、リフティング効果のあるニードル治療でした。最近フェイスラインのもたつきと目尻のたるみが気になっていたのですが、施術後には「間延びして見えた顔がキュッとしてる!」と嬉しい驚きがありました。ただダウンタイムが丸2日ほどあり、その間は顔を洗うこともできないので、夫が不在のタイミングを狙って受けています(笑)。本当はこめかみの痩けも気になるけれど、そこはヘアスタイルで隠してカバー。すべてを美容医療で解決しようとは思いません。
城口さんの美容医療History
30歳
周囲が美容医療を始めていて気になりだす。
31歳
アメリカ生活&コロナ禍のため何もできずモヤモヤ。
32歳【ピーリング】
日本に帰国。初めての美容医療として何となく選んで受けるも、アメリカ生活での日焼け肌には合わなかったようで…。肌が赤くなってしまいました。
32~33歳【IPL(光治療)】
第二子を妊娠。妊娠中でもOKな施術だったので肌荒れ改善のため毎月受けていました。
33歳
ピラティスや食事改善にも注力。
34歳【モフィウス8】
間延びしてきた顔が気になり、ニードル系のアンチエイジング施術を体験。顔がキュッと小さくなったことに感動して、継続することを決意しました。
2023年はこれを受けました!
1月 目尻ボトックス
「笑うと目尻が下がりすぎるのが気になりシワ防止もかねて」
2月 なし
3月 なし
4月 目元ハイフ
5月 モフィウス
「先生に勧められて受けてみたら効果テキメンでした」
6月 なし
7月 なし
8月 目尻ボトックス ルメッカ1回目
「シミやくすみへの効果を期待」
9月 ルメッカ2回目
10月 ルメッカ3回目
11月 モフィウス(予定)
\行きつけはココ/
加藤クリニック麻布
「モフィウス8というニードル治療は1回の施術でも顔まわりが引き締まった実感を得られるので、投資する価値あり」
https://www.katoclinic.jp
Instagram:@kato.clinic.azabu
撮影/古水 良〈cheek one〉 ヘア・メーク/あきやまひとみ 取材・文/伊藤綾香、髙萩理奈 編集/本間万里子
*VERY2023年11月号「身近になってきた今こそ、美容賢者のノウハウが気になる!【2023年保存版】失敗に学ぶ みんなの美容医療、現在地」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。