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【甘派ママ】夏仕様の涼しげお洒落♡甘服好きほど髪は『ショートボブ』に移行中!

夏の涼しげなファッションにフィットする『ショートボブ』。甘派ママたちの中でも、巻き髪“ロングヘア”から、女性らしい曲線のシルエットが柔らかな印象を与える“ショートボブ”へとスイッチする人が増加中。今回は、大好きな甘い服をブレーキを踏まずに存分に楽しめるようになったという、3人のママたちに話を聞きました!

【甘めショートボブ】フリル、リボン、パールが似合う

桶谷綾乃さん(32歳・長女10カ月)

「昨年娘を出産したあとから抜け毛に悩むようになり、思い切って肩上のショートボブにチャレンジ。髪全体に自然なボリュームが生まれただけでなく、ケアやスタイリングの時間がグッと短縮され、せわしなかった日々に余裕を持てたのもうれしかったです。もともと顔立ちが甘めなぶん、コンサバファッションで大人らしさを意識していましたが、顔周りがすっきりしたことで大好きな甘めコーデを気負わず着られるようになりました」

子育て中は汚れやすいですが、漂白できる白コーデなら問題なし。トレンドのシアー素材や、ショートボブだからこそ主張できるミニ衿でオシャレを存分に楽しみます。ブラウスはセルフォード。

抱っこ紐をしない日は、ビッグリボンのついたセルフォードのブラウスで。髪を巻いたり、ヘアアレンジすることが減ったため、存在感のあるリボンが顔周りのアクセントに一役。

リボン&パールモチーフに
目がないんです!

20代の頃からリボンやパールモチーフが大好きでコツコツ集めています。上品ながらインパクトのある大ぶりなデザインが好みです。祖母や母からお下がりでもらったミキモトとツツミのパールアクセは、ショートボブにしてからしっくりハマるように。一目惚れしたプラダのリボンパンプスは型違いで2足購入しました。

パール系

[左]Hirotaka [右]Dior

[左]TSUTSUMI
[中]MIKIMOTO [右]TASAKI

TONAL

no brand

TASAKI

Nicholas Kirkwood

リボン系

PIPPICHIC

House of AnLi

Ballsey

PRADA

PRADA

ミディアムヘアから一変!ツヤ髪キープ術

安心感のある
ミディアムヘア一択でした

20代は鎖骨下あたりのミディアムヘアがほとんど。髪を巻くと甘印象になるため、シンプルなカットソーやブラウスが頼りに。

髪を巻かないぶん
ツヤ感でオシャレに

自然なツヤを出すために「ReFa」のフィンガーアイロンを毛先にかけて滑らせます。ミニサイズかつ充電式で、出先でも簡単に使えるのが魅力です。

ふんわりヘアに
導いてくれる精鋭たち

シャンコンは95%以上が美容成分の「E STANDARD」。スタイリング剤はキープ力よりニュアンシーに仕上がるかどうかを重視して選んでいます。

【ボブヘアママの最新オシャレ】甘服もあきらめない

大浦裕子さん(42歳・長女13歳、長男9歳)

「長年のロングヘアに突然飽きてしまい、1年半前からショートボブに。アラフォーになって似合わなくなってしまったフリルやレースのついた洋服が、髪を切ったことで再びしっくりくるようになりました。いまでは365日のほどんどを甘めコーデで過ごしているため、思い切って決断してよかったなと思います。身支度でバタバタと忙しい朝も、ヘアアイロンやコテを使わず、簡単なスタイリングだけでキマるのがうれしいところ」

顔周りがすっきりしているぶん、色ものに挑戦することが増えました。最近ハマっているのはパステルピンク。bow.aのブラウスにバッグはもちろん、フットネイルまで色味を統一。

ブラウスはスタイリストの井関かおりさんがプロデュースする「RIKO Tokyo」にて購入。キャンディみたいなクシュッとした袖が可愛くて、いつもの黒パンツコーデを新鮮に見せてくれます。

甘めブラウスが制服!
さらに可愛い小物を足しちゃいます(笑)

甘めブラウスは「yori」で買うことが多いです。デザイナーさんの年齢が近いこともあり、こんなの欲しかった!というデザインが次から次へと登場するため、毎シーズン物欲が抑えられません(笑)。また、ショートボブにしてからキャッチーなピアスを探すのが趣味に。足元はビジュー×柄デザインでとことん華やかに仕上げます。

お花つきやレース衿は
つい集めてしまいます

shirocon

shirocon

BALENCIAGA

Manimaris

PIPPICHIC

OHGA

目を引くモチーフピアスに
ハマっています

ANCHE

ANCHE

Panorama

Lanicouture

昔は甘髪ロングにシック服でした

巻き髪ロング時代は
シックな服でバランスを

30代まではアレンジしがいのあるロングヘアに。大好きな甘い雰囲気にするため、髪をふんわりと巻くことが多かったです。

乾かす時の一手間が朝時短のカギ!

とにかく髪がパサつきやすいのでドライヤー前後のヘアオイルは必要不可欠。ドライはほぼ髪が乾いたと思ってもプラス2分するように心がけています。

潤い重視でこれに行きつきました!

髪悩みに合わせて選べる「SUBLIMIC」を使い始めてから乾燥ダメージが一気に軽減しました。スタイリング剤は「N.」のオイルとバームを併用。

【ボブヘアだから着られる服】甘ネイビーが自分らしく着こなせます

田中裕美さん(39歳・長女7歳、長男3歳)

「赤ちゃんだった息子が髪を引っ張るようになったことが、ずっと伸ばしていた髪を切るきっかけに。はじめは肩下あたりのミディアムボブだったのが、どんどん短くしたい衝動に駆られ、今ではショートボブに(笑)。大好きな甘め服とチグハグにならないか心配でしたが、むしろその逆。ヘアがすっきりしたぶん、より甘いデザインにも挑戦できるようになりました。お教室用のきちんとコーデもショートボブだと古臭く見えず、自分らしく着こなせます」

毎シーズンの受注会に欠かさず行くほど大好きな「yori」には、お教室にも使える甘めの黒&ネイビーアイテムが勢揃い。ショートボブにしたことで大きめの衿やリボンがグッと引き立ちます。

身長153㎝と小柄なためロング丈のアイテムが苦手でしたが、髪を切ってからバランスが取れるように。足元は「VEJA」の白スニーカーでハズすのが今の気分です。

お教室にはTASAKIのパール
フェラガモ黒小物が相棒です

きちんと感と可愛らしさを兼ね備えた小物で地味になりがちなお教室コーデに彩りを添えています。数年前から集め始めた「TASAKI」のアクセサリーは店舗でパールの大きさを見比べて選ぶのも楽しみの一つ。

真面目コーデにハマる
上品な甘さが好き!

TASAKI

TASAKI

Ferragamo

Ferragamo

Ferragamo

黒髪ロングからの変身!ボブのアレンジテク

長男を出産するまでは
黒髪ロングが定番

黒髪×ロングヘアだったので、重たく見えないようなコーディネートを組んだり、ゆるふわ巻きでエアリー感を出すのに必死でした。

根元を立ち上げてぺたんこ回避!

猫っ毛でぺたんとしてしまうためボリューム感を意識しています。オイルを手のひらに満遍なくつけて、毛先を下から上にふわっと持ち上げるのがポイント。

お教室ネイビーにパサつきは禁物

「SENSE OF HUMOUR」のシャンコンは驚くほど髪が潤うので手放せません。スタイリングはアホ毛を抑えるポイントマスカラが必須です。

ランチや家族お出かけには
インナーヘアをチラ見せ!

実はインナーカラーを入れています。髪が短いと派手にならず、ヘアアレンジをしたときのちょうどいいアクセントに。ヘアアクセはシーンを問わず使える「ALEXANDRE DE PARIS」と「FRANCE LUXE」ばかり。

ヘアアクセで
アレンジを楽しんでいます

FRANCE LUXE

FRANCE LUXE

FRANCE LUXE

ALEXANDRE DE PARIS

ALEXANDRE DE PARIS

撮影/木村 敦(人物)、相澤琢磨(静物) 取材・文/岸本真由子 編集/翁長瑠璃子
*VERY2022年10月号「甘盛りママこそショートボブ」に掲載されたものを再編集しています。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。

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