日本人女性の11人に１人がなると言われる乳がん。患者数は30代から増加傾向を始め40代後半でピークを迎えますが、海外と比べ日本の乳がん検診率は低いまま。
最近は一般的なマンモグラフィや超音波検査に加え、痛くない＆挟まない「MRI」で乳がん検診を受ける人が増加しています。「筒の中が窮屈」、「工事現場くらいうるさい」というマイナスイメージがあるMRIですが、筒の幅が広く、音楽が流れる最新機器が登場！
「品川ブレストクリニック」は、検査室内は癒しの照明も施され、リラックスして受けられます。初期乳がんの検出率もマンモや超音波より高く、MRIでのみ発見できる乳がんもあるそう。親族に乳がんや卵巣がんが多い場合や、気になる症状があればぜひ相談を。
◉品川ブレストクリニック
乳がんドック（３Dマンモ・超音波・MRI）￥49,260、乳腺MR（I 造影）￥40,000、３Dマンモ・超音波￥9,260、３Dマンモ￥5,000、超音波￥4,260。２Dより病変が映りやすい３Dマンモなどを完備。検査は女性技師が担当。
東京都港区高輪3-11-5 1F
TEL：03-5475-8600
http://www.shinagawa-breast.com/
取材・文／有馬美穂 編集／引田沙羅
＊VERY2019年2月号「行かなきゃ…でも腰が重い健康診断は、いまこんなに進化中！ 自分の体をちゃんと知るためのTOPICS8」より。
＊掲載中の情報は、誌面掲載時のものです。
