美容ライター・立花が、今気になる〝キレイの達人〟に根掘り葉掘り! 今回は、元祖・ゴッドハンドエステティシャンの高橋ミカさんに“マスクたるみ”におすすめのケアを聞きました。
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[ 今回のゲスト ]
高橋ミカさん
MIKA TAKAHASHI
元祖ゴッドハンドエステティシャン。隠れ家サロン「ミッシィボーテ」オーナー。オリジナルコスメ「M’S COSME」も好評。50歳。7歳の女の子ママ。夏は長袖、サンバイザーなど日焼け対策万全で自転車に乗っているそう。
【COMMENT】
たるみは筋肉の〝凝り〟。正しく動かして、しっかり鍛えて
デンキバリブラシのブランドから登場
弾力・ハリを底上げする美顔器
業務用エステ機器のラジオ波応用技術から生まれた、おうちで手軽に使用可能なRF電子美顔器。ビリビリ感はマイルドで、浸透、ハリUP、引き締めが叶う。
エレクトロン エネボール ¥88,000(GMコーポレーション)
ハリを形状記憶させる
美容液は2本目突入
やせたり、疲れからのシワっぽさを防いで引き上がりを感じられます。両手で押さえながら塗るのが◎。
プレステージ マイクロ ユイル ド ローズ セラム 30㎖ ¥30,800(パルファン・クリスチャン・ディオール)
テレビショッピングで購入
洗面所とキッチンに2個置き
1日1分口にくわえるだけで口のまわりの筋肉を鍛える美容器具。自動で強弱4段階で前後左右、立体的に振動。2個買って料理中やお風呂中に。
フェイシャルリフトアトワンスα ビギナーズセット ¥8,580(オムニ)
目指すのは小顔じゃなく
むくみのない
上がったフェイスライン
立花 年齢を聞いてびっくり。まったく感じさせないのは顔にハリがあってたるんでないからですよね。
高橋 若く見られがちなのは、たるみケアを毎日意識しているからだと思います。マスクで表情筋を動かさないから衰えてフェイスラインがぼんやりしたり、たるんで落ちたり。骨は変えられないから、目指すのはむくみがなく、シャープなフェイスライン。
立花 そうですね、顔の下半身が伸びて長くなってきた感じがあるし、たるみによってシワができたりもしますよね。マスクを取る日も近くなってきて、〝実はこんな顔だったんだ〟とか、〝印象が変わった〟と思われたくない。そのためにはたるみケアは必須ですね。
高橋 マスクをしていても口の中で舌をぐるぐる回したり、口角を上げるだけで表情筋が鍛えられます。ママは授乳や抱っこで肩甲骨が凝って引っ張られるから、その影響でブルドッグラインが濃くなる場合も。1日の終わりに胸を開くストレッチがオススメ。
立花 顔のマッサージはどうですか?
高橋 顔は間違ったマッサージをすると摩擦が起こることもあるので、自分でやるなら首からデコルテがいいでしょう。顔には美顔器のほうが絶対いい。使わないのはもったいない!
立花 ミカさんの言葉だと説得力!
高橋 手では動かせない筋肉を鍛えてくれて、肌の摩擦も少ない。リフトアップ効果と、将来のたるみ予防にもなるのでぜひ取り入れてください。
ライター・立花の“超”早耳!
耳に引っかけてグッと引き上げ
韓国発シートマスク
フェイスラインのもたつきが気になった時につけます。スポーツ選手が使用するテーピング素材なので耳が痛くならないのも魅力。マスク下に仕込めて肌色なのでバレません。
id フェイスフィット マイナスバンドV2 4枚入り ¥3,740(id PLACOSMETICS)
◉美容ライター・立花あゆさん
Ayu tachibana
美容ライター兼その人にあったコスメを選んで送るパーソナルコスメスタイリングサービス「COSMETRO」主宰。カジュアルに美容の話ができるスナックを8月まで開催中。@ayutachibana
撮影/蓮見 徹 取材・文/立花あゆ 編集/井上智明
*VERY2022年8月号「VERY的早耳BEAUTY Third season」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。