夏休み真っ只中。今年は早々に梅雨が明けて、あっという間に驚くほどの常夏がやってきました。紫外線のことを考えると、できれば外に出たくない…。でも子育て中のママにとって、日中外出しないなんて到底無理な話。日焼けだけではなく、シミシワなどにも影響を及ぼす紫外線を甘く見ていると秋が来る頃には大変なことに……！？だからこそ今からでもきちんと対策しておきたいですよね。今回【産後ママの美容インスタライブ　緊急番外編】として明日からできる“本気の美肌対策“を美容ライター立花あゆさんと一緒に考えました。

 

今回のテーマは、

「夏を乗り切る！
今こそ本気の美肌対策」

 

＼参加してくれた読者さん／

＜PART1＞

まずは、目に見えない“紫外線“の可視化実験をしてみました！

 

私たちが生活している中で浴びている紫外線にはUV-AとUV-Bの2種類があるのをご存知ですか？

【UV-A】
肌の奥届いて、シミだけでなくシワなどの肌老化を引き起こす紫外線。雲や窓ガラスを通り抜けやすい性質。

【UV-B】
真っ赤に焼けたり、水膨れしたりするいわゆる日焼けを引き起こす紫外線。

【立花さん】
「こんなに肌に影響がある紫外線。でも目に見えないから怖いですよね」

 

今回は、それぞれの紫外線を浴びると色が変化するUVシールを利用して、紫外線を可視化する実験を行いました！読者のお二人にも、このUVシールを貼ったままいつもの生活していただき、事前に動画を撮っていただきました。

＼読者のお二人も実験に挑戦！／

【川本さん】

「夕方のたった5分間で色が濃く変化しました。子どもに貼ったシールの変化が特に意外で、ベビーカーは日よけもついているのに！と驚愕でした。ブルー(UV-A)の色が変わるのが早くて…日々この紫外線を浴びていると思うと、ゾッとしちゃいますね（笑）」

【金森さん】

「どんより曇りの日に、洗濯物を干そうと一瞬外に出ただけでも色の変化があってびっくりでした。面倒ですが家にいる時も曇りの日も、紫外線対策は必要ですね！本を読むときはカーテンを全開にしているのですが、たった10分でUV-Aシールがうっすらブルーに変化していました。家の中でもこれだけ紫外線浴びていることを実感。また、真夏日に帽子をかぶって外出したところ、外に出て一瞬で色が変わりました。特にUV-Aのシールが真っ青になって驚き！自分でも気づかないうちから紫外線を浴びているんだな、と思いました」 」

 

紫外線を浴びると、紫外線が肌に悪影響を及ぼして“活性酸素＝シミ・たるみの原因”が発生します。できることなら、シミやたるみは避けたいですよね。 

そこでポイントになるのが、UV抵抗力を高める体の抗酸化力。抗酸化力を高めるには、インナーケアが必要になってきます。

 

＜PART2＞

室内でも曇りの日でも、短い間だから…と思って油断していると大変なことになりそう。ますます気が抜けないことを痛感したところで、オシャレに紫外線対策できちゃうおすすめアイテムの登場です！ 

 

紫外線が当たるとレンズの色が変わる調光サングラス

360°全方位で目を紫外線から守ってくれるメガネ

首の背後まですっぽり覆われるおしゃれな帽子

「理想の美肌へ近づくためにもインナーケアは欠かせない」とわかりつつも、続けるのはなかなか難しいですよね。読者のお二人も、まさにそこが悩ましいようです…。

撮影／相澤琢磨　取材・文／髙丘美沙紀