時間をかけなくても簡単に今っぽくなれるのが、目元に色を使ったアイメイク。特に“深みのある赤茶色”なら、夏の日差しに映えるけれど、決して奇抜にはならない大人なバランス感が保てます。取り入れ方のコツを、メイクアップアーティスト・水野未和子さんに教えてもらいました。
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公園、キャンプ、プール……
夏のママを魅力的に見せるのは
❝深みのある赤茶シャドウ❞
太陽の日差しに負けない、情熱的な〝赤〟仕込みが最旬ブラウン。
ブラウス¥31,900(ハイク/ボウルズ)オールインワン¥34,000(ラウンジレイ/レイ)ピアス¥16,500(ベベット/ロードス)
“横グラデーション”で立体感をだして最旬顔に更新!
\万人に似合う透け赤茶/
a. ADDICTIONのアイシャドウ
赤パールが入ったクリームタイプ。ベタつかずサラッとした仕上がりでヨレ知らず。ベースとしても使いやすい。
アディクション ザ アイシャドウ クリーム 111C ¥2,200(アディクション ビューティ)
b. KATEのアイシャドウ
少しだけくすんだ赤みが今年らしい。しっとり感がある濃密発色。
ケイト ザ アイカラー CT510 ¥715[編集部調べ](カネボウ化粧品)*WEB限定色
2つのアイシャドウを使い分け!【How to use】
質感のコントラストで目元にグッと奥行きを出すと、去年までの赤茶メイクが一新します。a.のアイシャドウを指に取り、目尻から目頭にかけてアイホール全体に入れる。少し広めにワイパーのように指を動かして馴染ませるのが◎。次にb.を指に取り、黒目上の部分にポンッとスタンプのように色をのせましょう。目の丸みを強調することで柔らかさと立体感を両立できます。下まぶたにはa.を細く入れて、全体を繋ぐようにすると目元だけが浮きません。チークやリップはほんのりと血色とツヤを足す程度。あくまで目元が主役ですが、他の部分にも赤を潜ませておくと全体がピシッとまとまります。
メイクアップアーティスト
水野未和子さん
あらゆる媒体で活躍中。トレンドを取り入れながら、骨格やその人らしさを生かすメイクが大人気。女優やモデルからの指名も多い。
撮影/竹内裕二〈BALLPARK〉(人物)、五十嵐 洋(静物) メーク/水野未和子〈3rd〉 ヘア/JUN GOTO〈OTA OFFICE〉 スタイリング/坂野陽子〈f-me〉 モデル/牧野紗弥 取材・文/矢﨑 彩 編集/髙田彩葉
*VERY2022年6月号「【VERY Beauty】目元に〝色〟があればメークはそれでいい!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。