美容ライター・立花あゆさんが、今気になる〝キレイの達人〟を 毎月お招きしている連載「早耳BEAUTY」から、おすすめのコスメ情報をピックアップ。今回は、FATUITEディレクター 藤井明子さんに「お守りクリーム」のお話を伺いました。
こちらの記事も読まれています
[ 今回のゲスト ]
FATUITEディレクター 藤井明子さん
Akiko Fujii
フォロワー12.6万人のインスタグラマー。40歳。〝奇跡の40歳〟と言われるほど透き通るピュア肌。インスタグラムでは夫と猫も人気。日焼けは20年間ほぼしたことがないそう。
【COMMENT】
結局〝間違いのない王道〟
を愛してやまないんです
こっくりなのになめらかな伸び
「作った人天才なの?」と思う名品
このお値段を出す価値があるとはじめて感じられたクリーム。肌がしぼんだ時、絶対何とかしてくれるという安心感とリッチなものを使っている恍惚感で肌にも心にも効く感じ。翌朝肌が変わっているから起きるのが楽しみです。
ラ・クレーム ¥66,000 *11/21発売*数量限定品〈医薬部外品〉(クレ・ド・ポー ボーテ)
私の中では軽い使い心地
フワッフワな質感に虜です
SK-Ⅱの調査で「1日の中で肌年齢が約9歳も揺れ動いている」と知ったあと、夕方、電車の窓に映る自分の疲れ顔に衝撃を受けた時から使いはじめました。サラッとした軽い感触の美容乳液で重たくないので、朝つけてもメークの邪魔をしません。混合肌の人にも。
スキンパワー エアリー 50g ¥13,200(SK-Ⅱ)
15本以上愛用! 花粉時期の
肌荒れから脱出できた
毎年花粉の時期に吹き出ものができる悩みから救ってくれた心強い存在。1〜3月の毎朝使っています。ワンシーズン3、4本使うのでバケツで欲しいくらい愛していて、なくなるとソワソワしてしまうほど。同じ悩みの友人にもススメまくっています。
モイストバリアクリーム ¥3,850(エトヴォス)
乾燥が進む秋冬だから
揺るがない安心を。
〝お守りクリーム〟が必須
立花 肌に透明感があって色ムラがない! 藤井さんにとってのスキンケアの〝シメ〟ってどんなイメージ?
藤井 水分を留めてくれる〝ふた〟ですね。化粧水だけで終わらせるという人が震えるほど信じられません(笑)。夏でもクリームでふたをします。
立花 クリームに求めることは?
藤井 肌を柔らかくしてくれるもの、外的刺激から〝守ってくれる系〟が好き。
立花 最近は紫外線以外にPM2.5やブルーライトから守ってくれるものもあって安心ですよね。テクスチャーはどんなものが好きですか?
藤井 〝さっぱりするもの〟は求めてなくて、翌朝、顔を洗ってもまだ肌に残ってるくらいのこっくり具合が好き。
立花 これからの季節、乾燥が進むから、重ためのふたでもいいですよね。
藤井 肌が強く見られるのですが、実は合わないものを使ったり、食生活が荒れたりするとポチッとできちゃって。クリームには「夜は〝寝ている間、よろしく〟、日中は〝守ってね、よろしく〟」という願いがこめられています。肌が荒れた時用の〝お守りクリーム〟も常備。なくなると本当に不安で(笑)。
立花 マスクや乾燥で敏感な時にあると安心ですね。オススメの塗り方は?
藤井 首までは必ず塗ります。寝る前に〝追いクリーム〟をする日も。乾燥してシワっぽくなる口元にも重ねます。
立花 私はより浸透を高めたくて手のひらを少しこすり合わせて、温めてからつけています。
ライター・立花の“超”早耳!
再生医療研究から誕生
まるでバターみたいな濃厚さ
体温でジワッととろける感覚で、使っていると肌が若々しく時間をちょっとだけ巻き戻してくれるよう。リモート会議で映っている自分の頬のコケが気になっていましたが、ハリを生み出す成分のおかげで〝パン〟とした日が増えました。
ステムサイエンスRXクリーム ¥55,000*11/1発売(エピステーム)
◉美容ライター・立花あゆさん
Ayu Tachibana
パーソナルコスメスタイリングサービスCOSMETRO主宰。もうリバウンドをしたくない、とエステのプロにファスティングサポートを受け、挑戦中。真剣に太らない体を目指します。
あわせて読みたい
撮影/蓮見 徹 取材・文/立花あゆ 編集/井上智明
*VERY2021年11月号「VERY的早耳BEAUTY Third season」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。