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観光メインの家族旅行にもおすすめ! 1泊2日でも120%楽しめる【OMO5函館 by 星野リゾート】

子連れだと、ついリゾートなどのホテル滞在型の旅を選びがちですが、ときには観光やグルメをメインにした旅に行きたい!と思っている人も多いのでは? そんなママに今回おすすめしたいのが函館。一年中通して人気の高い北海道ですが、その中でも函館は、見所が多い観光地として注目されています。今回ご紹介するのは、昨年オープンしたばかりの【OMO5函館 by 星野リゾート】。無料バスや温泉、豪華なモーニングビュッフェなど、魅力たっぷりのホテルをレポートします。

 

【OMO5函館 by 星野リゾート】って?

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1泊2日でもたっぷり家族で函館旅ができる!

2024年7月にオープンしたばかりの総客室数245室のホテル。函館空港からシャトルバスで約20分のJR函館駅から徒歩約5分という好立地! 子連れ旅行だとなにかと不安なのが移動ですが、駅近なうえ、市内循環のはOMO5函館宿泊者専用バスが運行しているので、主要な観光地へのアクセスも楽々。荷物をホテルに置いて無料バスを利用すれば、チェックイン前・チェックアウト後も手ぶら観光が可能です。空港から市街までも近く、街がコンパクトなので、【OMO5函館 by 星野リゾート】を拠点に、1泊2日で目一杯楽しむことができます。また天然温泉や函館名物が並ぶモーニングビュッフェ、OMOの特徴のひとつで旅のヒントが見つかる「ご近所マップ」、無料で参加できる「市場ガイドツアー」など、魅力もたくさん。星のや、リゾナーレ、界ブランドに比べるととてもリーズナブルで、リゾート旅行ではなく、こんな旅もあり!と気づかせてくれるお宿です。

<アクセス>
北海道函館市若松町24-1

OMO by 星野リゾートとは?

“テンションあがる「街ナカ」ホテル”というテーマで作られたホテル。OMOの後ろの数字・アイコンはホテルのタイプを表していて、旅の目的によって選ぶことができます。ちなみに今回の函館は“5”で、街の魅力とデザインあふれるブティックホテルのカテゴリーです。

函館の楽しみ方① 観光

宿泊者だけが使える無料の「函館ぐるぐるフリーバス」で無駄なく観光できる❤

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夜景だけでなく昼間も狙い目の函館山ロープウェイ、ラッキーピエロなどの人気店や赤レンガ倉庫が並び、買い物も楽しい“ベイエリア”、歴史ある建物巡りもおすすめの異国情緒漂う“元町エリア”、タワーからの景色も必見の“五稜郭公園”、海鮮や旬の野菜、果物など、お土産探しにもぴったりな“はこだて自由市場”など、函館に行ったら必ず行きたいスポットへ簡単にアクセスできます。レンタカーを借りなくても、子連れで安全な観光が叶います。

 

1日1便の「函館山夜景ダイレクトバス」は待ち時間いらずで子連れに最適

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宿泊者限定の函館山からの夜景を堪能する特別ツアー<一人¥1,500・要予約>が毎日運行。インバウンドの観光客からも人気の函館山ロープウェイは、毎晩長蛇の列。こちらのツアーなら専用バスで移動するため、ロープウェイ乗り場での待ち時間もなく子連れでも安心。行きはバス、帰りはロープウェイというフレキシブルな楽しみ方もできるのも魅力です。函館山も街も知り尽くすOMOレンジャーがバスに同乗してくれるので、移動中は函館山の歴史や地形をくわしく解説&穴場絶景ポイントも教えてくれて、山頂からの夜景をより一層楽しめます。

 

「朝の自由市場 専門店めぐり」ツアーで間違いないお土産を

OMOの人気のアクティビティのひとつである、ご近所ガイド「OMOレンジャー」によるガイドツアー。【OMO5函館 by 星野リゾート】では、ホテルから徒歩圏内の“はこだて自由市場”へのガイドツアー(毎朝9:00~10:00 開催・参加無料・要予約)を開催。函館駅の真横にある“函館朝市”も人気ですが、“はこだて自由市場”は市民の台所地元の人で賑わい、地元の料理人が仕入れに来るプロ御用達の市場としても有名。約70年の歴史を持ち、鮮魚店や青果店など約35軒が立ち並び、お土産選びにもぴったりです。

 

函館の楽しみ方② 温泉

OMOブランド初、源泉掛け流しの天然温泉「琥珀色の湯」でゆっくりお風呂に浸かりたい!

「琥珀色の湯」の壺湯。
「琥珀色の湯」の内湯。
温泉の後にゆっくりと過ごしたい「海灯りの湯上がりラウンジ」。
「海灯りの湯上がりラウンジ」でいただけるオリジナル晩酌セット(¥1,500※税・サ別)
2階のパブリックスペース「OMOベース」では、ドリンク、アイスクリーム、軽食が楽しめます。

OMOブランド初の源泉掛け流しの大浴場「琥珀色の湯」。鉄分を豊富に含んだ茶褐色のナトリウム塩化物強塩泉(pH6.8)は、濃密な湯が身体を優しく包み込み、芯までじんわりと温める保温効果で湯冷めしにくいのが特徴です。内湯はもちろん、人気の壺湯と木の温もりに包まれた東屋風露天風呂、2種のサウナが楽しめます。

そして温泉の後は、2階のパブリックスペース「OMOベース」へ。飲食せずにゆっくり過ごすのはもちろん、「海灯りの湯上がりラウンジ」(17:00~23:00※L.O22:30)ではオリジナル晩酌セットなどのアルコールやドリンクが、「OMOカフェ&バル(9:00~11:00、15:00~23:00※L.O22:30)」では地元の人気スイーツや軽食が楽します。

 

ランドリーやキッチン付きの部屋もあって乳幼児連れにも優しい

ゆったりとした作りの「デラックスルーム」
キッチンやドラム式洗濯乾燥機を備えた「OMOハウス」。
「OMOハウス」には、2つの寝室があるので、ファミリーにもぴったり。
ホテル内には、共用のランドリールームや電子レンジも!

函館山の夜景をイメージしたイラストやデザインが可愛いコンセプトルーム「デラックスルーム(4名定員)」は、ゆったりと過ごしたいという家族向け。「OMOハウス(4名定員)」は2つの寝室とキッチン、ドラム式洗濯乾燥機を備えた小さな子ども連れファミリーや、ママ友とのステイにぴったり。旅の目的に合わせてさまざまな客室が用意されているうえ、共用のランドリールームや電子レンジなどもホテル内にあって便利です。

 

函館の楽しみ方③ グルメ

実は、函館のホテルは今豪華な朝食激戦区
絶対朝食付きプランを体験して!

OMO5函館 by 星野リゾート】は、夕食は地元の人気店へ、というスタイル。「OMOダイニング」は朝だけの営業で、海鮮が贅沢に並ぶモーニングビュッフェ<AM7:00~10:00(最終入店9:30)※時期により変更あり> が楽しめます。

ビュッフェ中央には五稜郭をイメージしたライブキッチンがあり、目の前で仕上げた料理が星形のカウンターで提供されます。ここでは“海鮮ファイブスターズ”と称した、海鮮丼、炙り焼き、潮ラーメン、寿司、いかめしが楽しめます。
北国ならではの炙り焼き。シャケ、イカゲソやじゃがいもなど、北海道の味覚が並びます。
阿部商店の元祖“いかめし”。昭和16年に函館本線森駅の駅弁として考案されたのがはじまり。朝から阿部商店の元祖“いかめし”が楽しめるのは【OMO5函館 by 星野リゾート】だけ!
五稜郭をイメージしたオリジナルの星形の器に、サーモン、海老、ホタテなど、お好みの具材を乗せて楽しめる海鮮丼や、スープに昆布、貝、蟹出汁など、北海道らしい海鮮を贅沢に使用し、海鮮の旨味を活かした“潮”ラーメン、珍しい生のほっけとカニの2種のお寿司など、一度では食べきれないほどの豊富なメニューが。

 

 

街に出かける前・夕食前にチェック
夕食はどこに行く? 街の情報が詰まった「ご近所マップ」

街を愛するスタッフがガイドブックには載っていないご近所の情報を集めたOMOの名物である「ご近所マップ」。函館駅前のグルメ情報や、函館市民行きつけの名店を知ることができます。街歩き前にチェックをすると、函館観光が格段に楽しくなります。

 

旅行中のドタバタ時にも対応してくれる「気の利く」ポイントも!

パパママの仕事があっても安心! OMOワークルーム

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周囲を気にすることなく利用できる個室と、仕事がはかどるアイテムを完備したワークルームが、宿泊者限定で用意されています。子どもと一緒の客室内だとしにくいリモート会議など、旅先でどうしても仕事をしなくてはならない時に便利。(¥500/1時間)

 

手ぶら観光を叶える、セルフロッカールーム

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フロント脇にある24時間出し入れ自由なセルフロッカールーム(無料)は滞在期間中、いつでも利用OK。チェックイン前・チェックアウト後でも手ぶらで気軽に観光できます。部屋に置いておきたいものを持ってきちゃった!なんて時にも便利。

 

いつもと違う旅の過ごし方をしたい!という人におすすめの【OMO5函館 by 星野リゾート】。2泊で行った場合は、函館公園こどものくに、大沼公園、函館市熱帯植物園などに行くのもおすすめ。まだ夏旅の行き先が決まっていないという人は、ぜひチェックしてみてください。

 

取材・文/沼田珠実

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