パナソニックの「レイアウトフリーテレビ」はアンテナ線の位置に縛られず、キャスター付きで家の中を自由に移動できる人気のテレビ。テレビ台不要だから部屋を広く使え、掃除や模様替えもラクに。今回、既存カラーのホワイトに続き「マットダークグレー」が追加。よりインテリアやライフスタイルに柔軟に合わせたテレビライフが送れます。

セッションでは、人気インテリアショップ「アクタス」の山本さらさんが登壇し、テレビが家電の枠を超え、インテリアのひとつとして空間に溶け込む存在に進化している、と今どきのテレビ選びの変化についてトークを展開。特に新色のマットダークグレーは「これまでのテレビに多かったブラックと比べて色の主張が強すぎないからインテリアの中で浮かず、ナチュラルテイストの家具や床とも幅広く調和する」とのこと。「それでいて締め色にもなり、お部屋がモダンな雰囲気に。既存カラーのホワイトは置くだけで部屋全体を明るい雰囲気にしてくれますが、どちらもさまざまな色合いと馴染みがいいので、住まい全体をどういう雰囲気にしたいかでテレビの色を選択してもよいかと思います」と新たな提案も。「テレビボードを必要としないのもこのレイアウトフリーテレビのポイントです。テレビボードの色との相性に悩んだりせず、テレビの色を選べるのもいいですよね」。

会場には、多くのメディア関係者やインテリアの専門家が集まり、新型モデルの機能やデザインを実際に確認。熱心に質問や撮影を行う姿が目立ち、大盛況のイベントとなりました。本誌スタッフも「ウォールフィットテレビとレイアウトフリーテレビ、どっちもほしくなる！」や、「我が家ならこっちの色が合いそう！」など新しいテレビライフに夢を膨らませながら、会場を後にしました。