毎日時間に追われる子育て中のママたち。効率を優先したい反面、今しかないこの瞬間を子どもと一緒になって楽しみたい!今回は、ブランドプロデューサーであり、5歳の男の子と1歳の双子ママでもある小島ひとみさんに、忙しくても大切にしている時間について伺いました。
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料理は苦手だったけど、
魚好きの息子とスーパーに
行ってお魚を見る時間が好き。
今や、イカも一杯買ってきて
内臓もとってます(笑)
双子の娘を出産以降、5歳の息子とは一緒にいる時間が減ってしまいましたが、お稽古のお迎えからスーパーへ寄って帰る、このわずかな時間が2人きりで過ごせる貴重な時間。大の魚好きの息子と行くスーパーは新しい発見で溢れていて、私1人で行く時とは違った楽しみ方を息子から教わっています。いつだかスーパーは、当たり前に行くところではなく、息子と〝一緒に行きたい場所〟に変化。切り身魚が楽だけど息子は丸魚を買いたがるのでお家でイチから捌きます。料理が苦手だった私が、まさか魚を捌く日が来るなんて(笑)。息子を通して新しい世界を知れる喜びを感じています。
帰り道は息子の大好きを詰め
込んだ息子ファーストの時間
息子がハマっているなぞなぞ本や、おやつを持ってお迎えに。2人で車の中でなぞなぞをしたりお喋りをしたり、短いけれど私にとっても大切にしたい特別な2人時間です。
ママ、しんどくなっちゃった!と
正直に伝えます
ある日、息子に気持ちを正直に伝えてみると、「ママ大丈夫?」、と息子なりに理解をしてくれて心が楽に。常にハッピーなママじゃなくてもいいやと思えるようになりました。
神戸在住。jnheartsプロデューサー。昨年4月に双子の女の子を出産。フォロワー6万人を誇るインスタグラムでは忙しくも愛溢れた日常の投稿が共感を集めている。
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撮影/久保嘉範 取材・文/桃井真由、川原江里菜 撮影協力/田中幸恵 編集/城田繭子 撮影協力/ビッグビーンズ芦屋店(P)、BIG BABY ICE CREAM
*VERY2024年8月号「子育ては今、楽したい以上に楽しみたい」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。