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VERYママ『ごはん作るのやめました』実例4選!手放して得たものが多かった

子どものケアをしながら、献立を考えたり、スーパーをはしごしたり、調理、片付け…と、毎日マルチタスクなママたち。そこで実際に料理&家事代行サービスを利用したら、家族にとっても良い変化があったというVERYママの声をお届けします!

手放したことで「得ること」がたくさんあった
わたしたち、
ごはん作るのやめました

 

ワンオペママが【つくりおき.jp】の「週3食プラン」を利用したら?

ごはん作りを手放したきっかけは…
ワンオペのなか、子どもが好きで、かつ栄養満点な料理を毎日作るのはムリ!

手放して得たのは…
子どもと向き合う時間が増え、勉強を見る余裕もできた!

料理はもともと好きでしたが、作る時間に対し消費される時間が一瞬で、効率が悪すぎない?とも感じていました。夫も家事のアウトソーシングには賛成派で、結婚以来試したサービスは多数。しかしシッターの料理代行は買い出しが必要だったり、ミールキットは疲れた体にエプロンをして火を起こすのが億劫…そこで行き着いたのが「つくりおき.jp」でした。

我が家は月曜夕方に週3日分(量が多めで我が家にとっては4日分)が届くため、月火水木の夕食と長女のお弁当について考える必要がありません。ごはん作りにかかっていた時間・脳みそは、子どもの話をじっくり聞き、勉強を見ることへ有効活用!おかげでワンオペで幼い次女を抱えながらの長女の中学受験にも寄りそうことができました。

\ 週末にお菓子作りする余裕も /

また、スーパーで買う生鮮食品は手でちぎれるレタスとミニトマトのみ。包丁も火も使わず、食器を食洗機へ入れるだけなのでキッチンが綺麗なのも気持ちよく暮らせる秘訣。一方で我が家の味とは?の問いには週末に娘たちとメニューを考え、スーパーに行き、料理をすることがスペシャルな時間となり十分に伝えられていると思っています。

 

加古紗理さん(長女12歳、次女5歳、夫は海外単身赴任)

ワーママが3年弱利用している「家事サポーター」のメリットって?

ごはん作りを手放したきっかけは…
もともと料理が苦手! 夫もトライしたものの「仕事をしながらのごはん作りは大変」だと納得

手放して得たのは…
スキルアップもでき、夫婦ゲンカも激減

出産時に居住した区の家事育児支援サービスを使い、100時間家事をアウトソースして以降、さまざまなサービスを比較検討。冷凍・冷蔵での完成品の宅配サービスも利用しましたが、味に飽きて退会を繰り返しました。また、夫は家事代行サービスを使う際に他人が家に来ることに抵抗があり、家事分担についてもケンカも繰り返しました。しかし、夫自身に実際に2週間分の夕食を作ってもらい、仕事をしながら家族の健康を考え食事を作ることはかなり大変だと理解してもらいました。

そんな頃、「キッズライン」で今の家事サポーターさんに出会い、3年弱続けています。味の好みを伝えると、事前に材料リストを送ってくれるので、週末に買っておくだけで簡単!ごはんを作らない平日夜は研修を受ける等スキルアップに充てたおかげで、出産後の転職もスムーズでした。

\ 好みの味で作ってくれてパクパク! /

最初はコスト面で躊躇しましたが、仮に自分の時給と家事サポーターさんに渡す時給が同額だとしても、一生かかるコストではないから、サービスを上手に活用しながら子育てが大変な5〜6年を乗り切ったほうがいいと判断。そのおかげで私の場合はキャリアを諦めずにすみました。もし家事代行サービスが少しでも気になっている人には全力でオススメしたいです。

 

清水星華さん(長男6歳、夫)

家庭料理をテイクアウトできる「マチルダ」で子供の偏食も克服!

ごはん作りを手放したきっかけは…
子が偏食気味で、料理好きなパパも何を作ればいいか行き詰まる

手放して得たのは…
子どもが食べられるものが増え、旅行にも気兼ねなく行けるように

夫は平日は帰りが遅いものの、料理好きなので週末に作り置きをしてくれていました。ただ娘が偏食気味で、試行錯誤するもメニューがマンネリ化してしまい、作り置きつらい…と夫がぽろっと漏らしたことが利用したきっかけでした。マンション前に出現した「マチルダ」でピックアップした夕食を食べてみたら、美味しくて感動!娘もよく食べてくれました。例えば、娘はグラタンは好きではなかったけれど「マチルダ」のグラタンには好物の魚が入っていたり、チーズをかけたら苦手な食材も食べるんだ!など自分たちが作るメニューのヒントにも。

娘が2歳半からフルタイムですが、これがなければ思い切り仕事に打ち込めなかったと思います。退勤後に娘とスーパーに寄ると、あれこれ見て回ることになって時間がかかり、ごはんを作る前にどっと疲れてしまうことも。

\ 週末の作り置き時間を旅行に! /

今は「マチルダ」の日は先に娘に食べさせつつ「美味しいごはんが待っている!」というモチベーションで、横で仕事をもうひと頑張り。量もたっぷりめで、翌日の在宅勤務のランチ分まであります。また週末に夫が作り置きをしなくなった分、旅行に行く時間もでき家族の思い出も着々と増えています。

 

小林春香さん(長女4歳、夫)

2人目育児中のママが「つくりおき.jp」を継続する理由!

ごはん作りを手放したきっかけは…
毎日きちんと料理を作っていそうな友人がつくりおき.jpを利用していて、「そういうの使っていいんだ!」と背中を押された

手放して得たのは…
悪阻中も助けられ、下の子の離乳食に手をかけられるように。

息子を妊娠前、自身の海外出張が決まり、料理が苦手な夫と娘の不在中の食事を心配していたところ、手間暇かけて料理をしていそうな友人が日ごろから「つくりおき.jp」を利用していると聞いたことがきっかけでした。出張中の心配事が減っただけでなく、毎日料理を作らなくては!と気を張っていたのがふっと楽になり、その後も継続。自分に料理の分担が偏って不公平と思ってしまう時期もありましたが、それも解消しました。

栄養バランスの取れたおかずがたっぷり

意外なところで助けられたのが、妊娠・出産後。悪阻で苦しい時も娘には栄養バランスの取れた食事を与えられ、自分はこっそりUberでマックを頼んだり(笑)。産後の入院時や床上げ期間も美味しい食事が届くありがたさは何物にも代え難く、今は息子の離乳食に全振り中。

最初はしっかり作ってあげたい欲を満たしてくれています。料理も毎日の義務的な家事と感じてしまっていたのが、テレビで見た美味しそうなメニューを時々娘と作ってみながら、料理が好きだった気持ちを思い出しています。冷蔵庫を開けて無駄にしてしまった食材を見てため息をつくこともなくなり、フードロス削減にも。家族旅行などでお届けをお休みするのもLINEで簡単、二人目の育休から復帰後も利用を継続しない理由が見当たらないです。

石崎暁子さん(長女7歳、長男0歳、夫)

取材・文/与名本夏愛 編集/中台麻理恵
*VERY2024年7月号「わたしたち、ごはん作るのやめました」より。

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