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ワーママに聞いた【家事代行サービス】の“コスパで考える”メリットって?

献立を考え、お迎えと買い物、子どものケアをしながら調理、片付け…と、まさに毎日時間との戦いを繰り返すママたち。そこで、リアルママに家事代行サービスを利用したら「得られたもの」についてお聞きしました!

手放したことで「得ること」がたくさんあった
わたしたち、
ごはん作るのやめました

ごはん作りを手放したきっかけは…
もともと料理が苦手! 夫もトライしたものの「仕事をしながらのごはん作りは大変」だと納得

手放して得たのは…
スキルアップもでき、夫婦ゲンカも激減

出産時に居住した区の家事育児支援サービスを使い、100時間家事をアウトソースして以降、さまざまなサービスを比較検討。冷凍・冷蔵での完成品の宅配サービスも利用しましたが、味に飽きて退会を繰り返しました。また、夫は家事代行サービスを使う際に他人が家に来ることに抵抗があり、家事分担についてもケンカも繰り返しました。しかし、夫自身に実際に2週間分の夕食を作ってもらい、仕事をしながら家族の健康を考え食事を作ることはかなり大変だと理解してもらいました。

そんな頃、「キッズライン」で今の家事サポーターさんに出会い、3年弱続けています。味の好みを伝えると、事前に材料リストを送ってくれるので、週末に買っておくだけで簡単!ごはんを作らない平日夜は研修を受ける等スキルアップに充てたおかげで、出産後の転職もスムーズでした。

最初はコスト面で躊躇しましたが、仮に自分の時給と家事サポーターさんに渡す時給が同額だとしても、一生かかるコストではないから、サービスを上手に活用しながら子育てが大変な5〜6年を乗り切ったほうがいいと判断。そのおかげで私の場合はキャリアを諦めずにすみました。もし家事代行サービスが少しでも気になっている人には全力でオススメしたいです。

 好みの味で作ってくれてパクパク! 

キッズラインでマッチングした
家事サポーターに週1回、3食分をお願い

清水星華さん(長男6歳、夫)

取材・文/与名本夏愛 編集/中台麻理恵
*VERY2024年7月号「わたしたち、ごはん作るのやめました」より。

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