献立を考え、お迎えとスーパーをはしごして、子どものケアをしながら調理、片付け…と、その事態はまさに戦争。今回はワンオペママが料理代行サービスを利用したら「得たもの」についてお伺いしました。
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手放したことで「得ること」がたくさんあった
わたしたち、
ごはん作るのやめました
ごはん作りを手放したきっかけは…
ワンオペのなか、子どもが好きで、かつ栄養満点な料理を毎日作るのはムリ!
↓
手放して得たのは…
子どもと向き合う時間が増え、勉強を見る余裕もできた!
料理はもともと好きでしたが、作る時間に対し消費される時間が一瞬で、効率が悪すぎない?とも感じていました。夫も家事のアウトソーシングには賛成派で、結婚以来試したサービスは多数。しかしシッターの料理代行は買い出しが必要だったり、ミールキットは疲れた体にエプロンをして火を起こすのが億劫…そこで行き着いたのが「つくりおき.jp」でした。
我が家は月曜夕方に週3日分(量が多めで我が家にとっては4日分)が届くため、月火水木の夕食と長女のお弁当について考える必要がありません。ごはん作りにかかっていた時間・脳みそは、子どもの話をじっくり聞き、勉強を見ることへ有効活用!おかげでワンオペで幼い次女を抱えながらの長女の中学受験にも寄りそうことができました。
また、スーパーで買う生鮮食品は手でちぎれるレタスとミニトマトのみ。包丁も火も使わず、食器を食洗機へ入れるだけなのでキッチンが綺麗なのも気持ちよく暮らせる秘訣。一方で我が家の味とは?の問いには週末に娘たちとメニューを考え、スーパーに行き、料理をすることがスペシャルな時間となり十分に伝えられていると思っています。
\ 週末にお菓子作りする余裕も /
つくりおき.jpの週3食プランを利用
加古紗理さん(長女12歳、次女5歳、夫は海外単身赴任)
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取材・文/与名本夏愛 編集/中台麻理恵
*VERY2024年7月号「わたしたち、ごはん作るのやめました」より。