VERY July 2024

VERY

July 2024

2024年6月7日発売

930円(税込)

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東京から約70分!日帰り旅行にもおすすめ、夏の越後湯沢【子連れ旅行】

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急に休みが取れた日。〝家族でどこかに遊びに行きたい〟〝パパはお仕事だけど、子どもをどこかに連れていってあげたい〟〝友人家族と一緒にいつもと違う休日を過ごしたい〟そんなときにおすすめしたいのが東京から新幹線で約70分という近さで、温泉、絶景、清々しい緑と風、アクティビティ、グルメ……全てが揃っている越後湯沢エリア。今回は、神山まりあさん&ディーンくんが日帰りでのんびりと過ごした、山での1日をご紹介します!
神山まりあさん&ディーンくん親子

今回、旅したのは神山まりあさん&ディーンくん

越後湯沢は、家族でよく遊びに来る場所。でも日帰りで来たのは実は初めて。せっかくこんなに晴れたお休みだったので、渋滞に巻き込まれながら都心のスポットに行くよりは、同じ時間、新幹線でさっと移動できる越後湯沢に、大自然を味わいに来ました〜。

公園かプールに行こうかと思っていた日
日帰りで越後湯沢エリアに!

越後湯沢エリア

冬はスキーで有名な越後湯沢エリアですが、実は夏もおすすめ! 東京から新幹線でたったの約70分という近さなのに、大自然や温泉など、楽しみがいっぱいの人気のエリア。夏休みの旅行計画をまだ立てていない!という人、夏休みの予定が見えず、計画を立てられない人、急に時間が空いた時、思いたったらすぐ行ける越後湯沢を旅先候補に入れてみてはいかがですか?

YUZAWA

子どもと一緒にアクティブに過ごせる
『湯沢高原パノラマパーク』

10:00

思いきって来てよかった!
広大な景色に感動

湯沢高原のロープウェイステーションは、越後湯沢駅から越後湯沢の温泉街を通り抜けて徒歩約8分と近く、移動しやすいのも大きな魅力。そこから世界最大級の166人乗りロープウェイに乗り、約7分で、標高約1,000mの高原エリアに到着! ロープウェイに乗る時間も楽しいのはもちろん、「湯沢高原パノラマパーク」の山頂駅からは、越後湯沢の街並みや谷川連峰の山並みまで、雄大な大パノラマが広がり、ふたりのテンションも急上昇。
10:30

子どもも大喜び!
一日中楽しめる
アクティビティも充実

「湯沢高原ジップラインアドベンチャー」「サマーボブスレー706」「マウンテンゴーカート」など、⼤⾃然の中で思いっきり遊べるアクティビティがたくさんある点も、湯沢高原が子連れ旅におすすめの理由のひとつ。(「湯沢高原ジップラインアドベンチャー」は人気アトラクションのため、事前予約がおすすめ。)

園内に張り巡らされた5つのコースでワイヤーロープを滑車で滑走する「湯沢高原ジップラインアドベンチャー」。ガイドさんからのレクチャーがあるので、初めての人も、子ども(身長120cm以上・体重25kg以上)でも安心。ジップライン好きなディーンくんも、まりあさんも大喜び!
冬はゲレンデになる斜面を、「アルプの⾥」まで⼀気に滑り降りる「サマーボブスレー706」はスリル満点。ボブスレー初体験だったディーンくんは、今回はママと一緒に挑戦。次回はひとりでやりたい!と、相当楽しかった様子。
アップダウンもあり、ユニークなコースレイアウトが楽しめる「マウンテンゴーカート」。こどもに人気のアトラクションです。
12:00

湯沢エリアで有名な
イタリアンでランチ

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ランチは、湯沢町で誰もが知るイタリアンの名店「ピットーレ岩原本店」の姉妹店である「レストラン アルピナ」で。⽯窯で1枚1枚⾹ばしく焼き上げた⾃慢のピッツァやパスタなど、子どもたちが喜ぶメニューも豊富。レストランの窓から見える風景も美しく、まるで森の中で食べているかのよう。〝山の上でこんなに本格的なイタリアンがいただけるなんて〟とまりあさんも驚き!ふたりでお腹いっぱいいただきました。
13:00

高原の木陰で過ごすのんびり時間

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「アルプの⾥」は1980年にオープンした、地域最⼤級の⾼⼭植物園。珍しい高山植物や草花が見られるので、植物好きなディーンくんも興味津々。あやめが美しく咲く「あやめヶ池」を抜けると、ジェラートやホットサンドなどの軽食、ドリンクが楽しめる「ガレバハウス」が。ふたりも、ジェラートを買ってひと休み。涼しい風が吹き抜けるスペースで、ゆっくりと食後のひとときを過ごしました。

休憩にもぴったり!
注目のカフェ

越後湯沢エリア

山頂駅の脇にある「kumo cafe」は、昨冬リニューアルオープンしたばかり。雲をイメージしたオリジナルスイーツやドリンクが楽しめます。

『湯沢高原パノラマパーク』
新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢490
☎︎025-784-3326

YUZAWA

寛ぐという贅沢を味わう
『ザ・ヴェランダ石打丸山』

14:00

世界最新鋭のゴンドラに乗って
中腹エリアへ

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越後湯沢駅から車で約10分の『ザ・ヴェランダ石打丸山』へ。世界最新鋭のゴンドラ「サンライズエクスプレス」に乗って、約7分で中腹エリアに到着。ディーンくんは、ゴンドラに乗ること自体うれしくて、ずっと楽しそう!10人乗りの広いゴンドラは、ベビーカーでそのまま乗れるので小さい子ども連れでも安心です。
14:30

テント席で青い空と
美しい景色を満喫

珍しい三角屋根の「ティピーテント」には、寛げるソファやクッションがあって居心地がよく、ひと休みするのにぴったり。まりあさんは、テント前に広がる芝生広場でディーンくんが走り回っているのを見守ったり、目の前に広がる日本有数の米どころ、 魚沼盆地の田園風景の広がりを眺めたり、ディーンくんとお話ししたり……、ふたりでリラックスした時間を過ごしました。
プライベート空間でゆったりと過ごしたいという人におすすめなのは「ドームテント」。
「ドームテント」の内部は、エアコン完備でこんなに広々。
16:00

八海山協力の
人気ドリンクが味わえるお店へ

この地域の酒蔵『八海山』がメニュー開発に協力したメニューが楽しめるカウンターバー「六華 ~ROKKA~」では、八海山の日本酒や甘酒を使ったドリンクメニューが楽しめます。冬季は軽食もお食事もいただけますが、夏季は、ドリンクメニューやスイーツがメイン。夕暮れを眺めながら、一杯楽しむのもオススメ。

美味しいお酒をいただくことも、酒どころ越後湯沢旅の楽しみのひとつ。まりあさんがオーダーしたのは、なんと八海山の本みりん〝麹の蜜〟を使用したハイボール!みりんの優しい甘さが効いた女性にも飲みやすいドリンク。1日の疲れと喉の渇きが一気に癒されます。
「六華 ~ROKKA~」では、そのほか、八海山の日本酒をはじめ、希少種飲み比べ3種セット、ライディーンビールなどのアルコール、八海山のあま酒を使ったノンアルコールなど、湯沢ならではのドリンクメニューが揃っています。

石打丸山スキー場『ザ・ヴェランダ石打丸山』
新潟県南魚沼市石打1655
☎︎025-788-0707(石打丸山リゾートセンター)

1日の締めくくりに選ぶのは
温泉?夜景?

日帰り温泉に立ち寄りたい派

越後湯沢に来たからには、温泉に入ってから帰りたい……という人も多いはず。そんな人にオススメなのは、越後湯沢駅から車で10分の下湯沢共同浴場「駒子の湯」。子どもの疲れと汗を流し、帰ったら寝るだけ、の状態にしておくとママの気持ちも楽に!
営業状況はHPにてあらかじめチェックして下さい。

夕暮れ・夜景を楽しみたい派

ザ・ヴェランダ石打丸山のテラスから見る夕暮れや夜景も綺麗! 光が灯り始めた街並みを眺めながら、涼しい風が吹き抜けるテラスで酔いを覚ましながら過ごす時間はとっても贅沢。非日常感で心から癒されます。
営業日は限定されています。HPにてあらかじめチェックして下さい。
神山まりあさん&ディーンくん
東京から1時間ちょっとの移動で来られて、こんなにも素敵な休日が過ごせるなんて感動!思いっきり走り回って、楽しく遊んでいたディーンを見て、本当に来てよかったと思いました。家に帰ったら、絶対、バタンキューしてくれるはず(笑)。疲れ切るまで楽しめる、そんな点も親にとっては神スポットです。子どもがママの目が届く場所で遊べるので、パパがいなくても安心して過ごせるのも高ポイント。大自然を満喫できて、綺麗な空気を吸って、大満足の日帰り旅でした。これから我が家の定番スポットになりそう。

PR・お問合わせ先/湯沢高原株式会社
025-784-3326
https://www.yuzawakogen.com/

撮影/木村 敦〈Ajoite〉 ヘア・メーク/廣瀬浩介 モデル/神山まりあ・ディーン 取材・構成/沼田珠実
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