※このコラムはVERY2024年4月号(2024年3月7日発売)に掲載されたものです。
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このあいだ年が明けたと思ったのにもう3月。早いですね…。年明けの1月は、我が家は誕生日パーティーラッシュでした。私たち姉妹の夫や子どもや叔父叔母を含めて1月生まれが多く、何回ケーキを食べたんだろう!?という感じ。準備は毎回大変ですが、頼りになる姉たちがいつも多くを取り仕切ってくれています。今回は初めて、私プレゼンツで「プリンセス」をお呼びしました!数年前からそういうサービスがないかな?と検索していたのですが、ついに今年発見して。来てくださったプリンセスは、ドレスはもちろんヘアメイクも身のこなしも素敵で、映画の中から飛び出してきたみたい。子どもも大人もテンションが上がって盛り上がりました!
我が家のパーティーに欠かせないのは、フェイスペイント。毎年プロの方をお呼びしていたのですが、姪っ子がその方のところで教えてもらって。今回は姪っ子にお小遣いを渡してやってもらいました。こちらも子ども達が大喜び。食事やゲームやプレゼントの準備は大変だけど、終わってしまえばやっぱり楽しいですね。来年は「ゼロウェイストパーティー」にして、プレゼントはそれぞれもう使わないおもちゃや本を持ち合おうよ、と話したりもしています。
話変わって、いよいよこの4月に復職というママもいらっしゃると思います。私は、長女の時には待機児童になったりで保育園に預けられず、三女にして初めて0歳から保育園に預けました。今、日々その手厚さに感動しています。0歳ということもあり先生の配置も手厚いし、何よりもプロ。性格や発達に合わせてきめ細かに見ていただいているなと感じます。そして三女が保育園に通うようになってようやく、初めて本当の自由時間ができたんです。それまでは、仕事が息抜きの時間になっていました。仕事は好きだけど、やっぱりそれだと休まらない!フルスロットルで仕事して、帰ったら子どもの世話と家事。そして土日は土日で子ども達と遊ぶことに集中しているので、部屋が散らかったまま月曜を迎えて…。世の中はブルーマンデーでも、園に送り出した月曜日が一番なんだかほっとするって、ママあるあるなのかも(笑)。
「仕事が休みでも預けていいよ」というスタンスの保育園が増えていると聞いて、本当に良いことだなと思います。あと、働いている・いないにかかわらず預けられる取り組みも。ママには、家事も仕事もしなくていい、ただカフェでぼーっとしたりネイルに行ったりする本当の「お休み」が、もっと必要ですよね。
◉SHELLY|シェリー
1984年生まれ、神奈川県出身。14歳でモデルとしてデビュー以後、タレント、MCとして幅広く活躍。8歳と6歳、1歳の娘の母。
去年から念願だった雪遊びができました!大きい雪だるまが作れて次女は大満足でした!
撮影:須藤敬一 取材・文:有馬美穂 編集:羽城麻子
*VERY2024年4月号「シェリーの「これってママギャップ?」」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。