集まりが多く、料理シーンが増えるこの時期。「あと一品」が欲しい時、和えるだけの絶品レシピがあると楽しいもの。超簡単なのに美味しすぎる「素材合わせの妙」を、チームVERYが最も信頼をおく料理家さんに伺いました。今回は、人気のケータリング&ロケ弁「chioben」を主宰する“チオベン”こと山本千織さんのレシピをご紹介。ホクホクのカリフラワーと濃厚チーズがベストマッチ♪な「カリフラワーとブッラータのオイル和え」です。
ホクホクのカリフラワーがチーズで濃厚なご馳走に!
カリフラワーとブッラータのオイル和え
◉材料(3人分)
カリフラワー(5㎜角に切る)……100~150g
ブッラータチーズ(もしくはモッツアレラチーズ)……100~150g
〈A〉オリーブオイル……大さじ1、塩……小さじ1/2、黒胡椒(ホールを潰す)……3粒
◉作り方
①カリフラワーを水から塩茹でし、沸騰後、7分ほどやわらかめに茹で、しっかり水を切る。
②水気をふき取ったチーズを軽くほぐし、①とAの2/3量で和える。
③器に盛りAの残りをかける。
Chioben’s Comment
ブッラータチーズはKALDIで売っている冷凍を愛用。カリフラワーとチーズは同量が目安と覚えてもらえばレシピを見ずにパッと作れます。茹でたカリフラワーは熱いうちにチーズと和えると水気が切りやすくクリーミーな仕上がりに。
◉山本千織さん
滝沢眞規子さんも絶大な信頼をおく、人気のケータリング&ロケ弁、「chioben」主宰。注目の新刊、『チオベンの揚げもの煮もの』(KADOKAWA)が発売になったばかり。
撮影/山田英博 スタイリング/岩﨑牧子 取材・文/石川 恵 編集/磯野文子
*VERY2020年1月号「いちばん簡単で、いちばん化けます 仕上げは“オイルと塩”で和えるだけレシピ」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。