ライフステージが変わり一度は距離を置いてしまった習い事も、新たなスタンスで再始動!無理なく自分の時間を楽しんでいるママたちにお話を伺いました。
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敷居が高いからこそ、
ひとり時間の特別感も増し増しに
金澤佐和子さん(37歳・長女6歳・長男4歳)
正座をして自分と向き合う時間が最高の癒しになっています
母の勧めで就職から結婚までの7年間、裏千家の茶道を続けていました。華金を心待ちにがむしゃらに働いていた当時、正座をして目の前のことにじっくり向き合う茶道の虜に。その後、妊娠出産でお稽古には定期的に通えなくなっても、着物を着て参加する茶事には参加。母になってからより一層、茶道の静寂な時間を貴重に感じるようになりました。子育ても少しずつ落ち着いてきて、今春からまた定期的に教室に通う予定なので、今はその時間を心待ちにしています。
習い事がある日のTime Schedule
個人宅の教室ならではの良さが
母から「素敵な先生がいる」と紹介してもらい、先生のご自宅でお稽古を受けています。独身時代は退勤後に通っていました。母妹も習っていて、家族にとっても大切な時間となっています。
ママ友を集めてスタジオを借りる
WS(ワークショップ)形式が気軽で楽しい!
石島詠美さん(33歳・長男1歳)
気兼ねなく子どもも連れていけるので不定期開催で続けています
妊娠中から「ママになっても変わらず自分のやりたいことを楽しむぞ!」と意気込んでいたものの、ベビーOKな習い事でピンとくるものになかなか出会えず。たまたまインスタで海外のママ達が抱っこ紐をしながら楽しく踊る動画が流れてきて、「これだ!」と友人を集め開催したのがきっかけ。
習い事がある日のTime Schedule
今後は新ジャンルにもチャレンジする予定♡
現在はオープンクラスでバレエ、K-POPダンス、ベビーダンス(ベビーを抱っこしながら踊れるダンス)など。都内各所で不定期開催しています。@dance_mom_and_baby
撮影/岡本卓也 取材・文/金剛加奈絵、島田有香 編集/石川穂乃実
*VERY2024年3月号「ママだって習い事はじめました!」より。