自分でブランドやショップをたちあげるという話は、知名度のある読者モデルやインスタグラマーだけ……というのは昔の話。今関西では、知名度に頼らない専業ママたちも、起業を始めているんです。今回は、家庭で育児をしながら憧れの子ども服の買い付けを始めたママをご紹介します!
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復職はせずに、
家事育児と両立できる
働き方を模索し始めました
Challenge mama
舞矢恵理奈さん
(30歳・11カ月女の子のママ・大阪市在住)
2023年の4月にスタートした子ども服や雑貨のセレクトショップARROW BABYオーナー。大学卒業後、管理栄養士として勤務し、出産。憧れの子ども服の買い付けをしたいと思うように。
家庭保育をしながらできるから、
子ども服の買い付け&販売を始めました
夫は仕事で多忙、出張も多いため、産後はワンオペ育児になりがち。育休明けにシフト制の仕事に復帰するのは難しいと考え、自分のペースでできる仕事を模索しました。子育てに慣れてきたタイミングで、昔から興味があった子ども服の買い付けを始めることに。起業を境に心に余裕が生まれて、私も少し強くなれたような気がします。
Challenge Data
・インスタグラム/ARROW BABY(@arrow__baby)
・初期費用/30万円。管理栄養士時代の貯金から支出。
・HP制作/ベイスを利用。
・準備/ロゴ・ステッカー・タグの製作。発送用梱包資材の購入。韓国の卸問屋街で商品の買い付け。
乳幼児期の服と
手作りリボンを販売しています
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撮影/渡邉力斗(Seep) 取材/伊波那津子 編集/城田繭子
*VERY2023年10月号「家事育児の日々に、頑張れることを見つけました 西のママ、新たなる挑戦!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。