「薬膳」と聞くと、すり鉢で生薬をすったものがスパイスとなるようなちょっと薬っぽい料理だと思っている方も多いはず。「薬膳」とは中医学に基づいて、その時の季節や食べる人に合わせて献立された料理のこと。普段手にするような食材がさまざまに効能を持っていて、「食材選び」がその時ケアしたい目的に合っているかどうか、というのがポイントです。
教えてくれているのは齋藤菜々子先生。SHIORIさんのもとで修行を積む傍らで、国際中医薬膳師の資格を取得したそう。
9月のテーマは「夏の疲労回復レシピ」。3本をまとめてご紹介します!