2人目を出産してさらにドタバタなはずなのに、肌は変わらずつやつやピカピカ、母として女性として輝きを増してる!と編集部でも評判の辻元 舞ちゃん。リアルな今の過ごし方と、VERYwebのモデルブログでも何度か綴られてきた長男くんの“赤ちゃん返り”についても語ってくれました。
赤ちゃん返り真っ最中の
長男ケアが
今は何よりも最優先!
そう決めたらラクになれた
朝の5時起きより、夜中3時間ごとの授乳より、2人目が生まれて何より大変だったのは3歳になった長男の赤ちゃん返り。妊娠初期から始まった赤ちゃん返りは本当に壮絶で、次男に準備した哺乳瓶をくわえたり、ベビーカーに乗り込んで「僕が赤ちゃん!」と堂々と主張する姿にびっくり。入院中は5分おきにテレビ電話、病院に来てもずっと泣き叫ぶ姿を目の当たりにして私まで号泣するカオスな状態に。
そして、退院してからはこれまでの長男の我慢が大爆発! かまってほしいからわざとご飯を投げたり、散らかしたり、暴れ放題の長男を見て、途方に暮れてまた号泣…。そんな2人目育児のスタートを切って、日々悩みながら奮闘するうち、全部を頑張ることは無理!といろんなことを潔く諦めることを決めました。赤ちゃんは今の時期のことは覚えてないから、今は長男をぎゅっと包み込むことが最優先! 次男を抱っこするときは、「抱っこしていい?」と必ず聞く、母乳をあげる姿を見せないなど、「何よりあなたが大事」と長男に伝えることに心を砕きました。
母乳育児にもこだわらず、早々とミルクに切り替え。夜中の授乳も主人に代わってもらえるしそのほうがラクチン(笑)。しんどくてご飯が作れないときは正直に伝えて出前にしたり、家族みんなが機嫌よくラクに過ごせるバランスを考えた今、ようやく2人目育児の楽しさや幸せを味わえる余裕が出てきた気がします。
撮影/須藤敬一 ヘア・メーク/川村友子 取材・文/北山えいみ 編集/翁長瑠璃子
*VERY2018年5月号「頑張りどころと抜きだころがわかってきた つるピカ舞ちゃんの2人目生活」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。