ワーケーションやグランピングなど子連れ旅の選択肢がどんどん広がっている今。親も子も楽しめる効率的な旅行計画を組む、ロジカル派ママが増えています。約100人のリサーチ結果をもとに、2023年度の妄想旅行計画をプランニング。ママたちが実際に体験した春夏秋冬の旅の口コミから1年間の旅行計画にまとめてみました!
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■ママたちの子連れ旅最新事情
ロジカル旅賢者ママ、増えてます!
\TOPICS/
今から始めても間に合う!
Marriott Bonvoy Amexカードで
旅上手
旅賢者絶賛なのが、マリオットとアメックスの提携カードMarriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード。お買物などで貯められる〝マリオット ボンヴォイポイント〟を世界中のマリオット系列のホテル宿泊に交換でき、条件達成でカード年会費以上のお部屋に無料で泊まれるなど旅好きに刺さるサービス内容が魅力。
挙式で貯まったポイントが
ハネムーン費用に!
挙式代をこのカードで支払い、ポイントで往復のエアーとホテル3泊分をゲット。全日空や日本航空など、様々な提携航空会社のマイレージプログラムにも交換も可能で還元率が高いのもポイントです。
橘 彩さん(現在婚約中)
家族カード1枚目無料で
ポイントを貯める近道に
ポイント還元率や会員ステータス付与など魅力満載。夫婦それぞれ会員になっています。ポイントでホテルステイするなら、日本初上陸の、「J Wマリオット・ホテル 奈良」がおすすめ。0歳児からプールに入れてキッズフレンドリーです!
平井裕菜さん(4歳の男の子と1歳の女の子のママ)
常に「次に泊まるホテル」を
アプリで予約しています
我が家のホテルステイ先はほぼマリオット縛り。ステイ中に、次の旅行の予約を入れるようにしています。新しくできた「ウエスティンホテル横浜」など最新スポットに無料で泊まれるのも楽しみのひとつ。いつかモルディブの水上コテージに行けたらと思っています。
花岡恵梨子さん(5歳の女の子と3歳の男の子のママ)
【1月・2月】複合リゾートがアクセス良好
軽井沢プリンスで
初スキー&初売り
駅前に広がる複合リゾート「プリンスグランドリゾート軽井沢」内に、ホテル、コテージ、温泉、スキー場、ゴルフ場など過ごし方の選択肢が無限に広がる施設が充実。駅からもアクセスが良く、アウトレットも徒歩圏内、キッズプログラムも充実していることから、〝子どもも大人も楽しい〟と人気。
都内から約1時間ですべて叶う
アクセスの良さが最高!
キッズアクティビティがとにかく豊富で毎年リピート。子どものアクティビティ中に大人はリフレッシュしています。この冬はスキーを体験させたいので、1月に朝食がビュッフェで子連れに楽チンな「軽井沢プリンスホテル ウエスト」に泊まる予定です。
伊藤杏実さん(5歳の男の子のママ)
「軽井沢プリンスホテル ウエスト」
\TOPICS/
貸別荘&ホテルも
〝サブスク派〟増えてます!
SANU 2nd Home
月額5.5万円で約50棟ある別荘が
好きに使える!
都内から車で3時間圏内にある約50棟の別荘を自由に行き来。初期費用なしで予約から決済までスマホで完結する手軽さはワーケーション利用としても最適。あえて朝食などのサービスはなく、まるで二拠点生活を手に入れたかのような滞在経験ができるのが特徴です。
セカンドホーム・サブスクリプションサービス「SANU 2nd Home(サヌ セカンドホーム)」
https://2ndhome.sa-nu.com/
※会員枠は完売し、現在ウエイティング登録受付中
HafH
コスパ最強! 旅貯金もできる
〝ホテルのサブスク〟
1泊まで宿泊可能な月額¥2,980のプランから、月額¥82,000の宿泊数上限なしでライフスタイルに合った宿泊をアレンジできるサブスク。毎月付与されるコインを消費していくシステムは、使い切れない分は積み立ててグレードの高い宿に回すことも可能!
「HafH(ハフ:Home away from Home)」
https://www.hafh.com/
【3月】育休終了&卒園タイミングで近場リッチに過ごす!
ママ友旅は
近場リッチに移行中
育休終了や卒園タイミングでママ友旅を計画することも多い3月。無理に遠出したりせず「近場リッチ」なステイを楽しむ人が増えている様子。「ザ・リッツ・カールトン東京」や「ザ・ペニンシュラ東京」などを挙げているママもいました。
「ザ・カハラ ホテル&リゾート 横浜」
でハワイ気分
非日常な雰囲気なのに
キッズフレンドリーで最高でした
ハワイと同様の素晴らしいホスピタリティとラグジュアリーな空間に感動。ベビーカーごと入れるレストランの個室でディナーを味わい、日中はスパの温水プールを堪能。周辺は横浜アンパンマンこどもミュージアムなどの商業施設も近くて近場ママ友旅として大満足!
田村まどかさん(1歳の女の子のママ)
「オークウッド」なら
子連れに優しいキッチン付き
キッチン・洗濯機付きが心強い!
全室キッチン・洗濯機が付いているので、ママ友と赤ちゃん連れで連泊をしてもストレスなく過ごせる環境でした。「オークウッドスイーツ横浜」「オークウッドプレミア東京」どちらも泊まりましたが、ともにアクセスも良好で、観光もステイもストレスなく楽しめました。
平井裕菜さん(4歳の男の子と1歳の女の子のママ)
【4月】子連れバンコク旅行がアツい!
実はコロナ禍で増加中!
子連れバンコク旅行
子どもを大切にする文化があり、キッズフレンドリーなタイ。日本語対応可能なサミティヴェート病院などがあるため、子どもの急な発熱・体調不良も安心。時差が2時間で直行便もあり。手軽な渡航先としてファミリー層に人気急上昇中!暑さ対策だけは注意が必要。
バンコク3泊5日スケジュール
1日目
「バンコク・マリオット・マーキス・クイーンズパーク」にチェックイン。市内中心のスクンビットエリアで駅近・プールあり。隣に公園もあり朝夕遊ばせることも。ワット・ポーをサクッと観光後、ディナーはチャオプラヤ川沿いの「スパンニガー・イーティング・ルーム」で。おすすめはワット・アルンを見ながら食事できる2階のデッキ席。
2日目
午前はチャオプラヤ川沿いにある高級モール「ICONSIAM」へ。タイ全土からの美味しいご飯や名産物もあり、お土産もここで購入。チャオプラヤ川のシャトルボートで遊覧も。午後はサイアム駅直結の東南アジア最大級の水族館「Sea Life Bangkok Ocean World」へ。綺麗で涼しく、プロジェクションマッピングも体験。ディナーは「LIB STORY」で。焼き肉としゃぶしゃぶを同時に味わえる「ムーガタ」なら、辛くなくて子どもも安心。
3日目
週末に開催されるバンコク最大のマーケット「チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット」。12,000軒以上のショップや露店が! 広くて暑いので、午前中勝負! ランチは子どもにも大好評だったパエリアの名店「Viva8」で。ホテルでプール後、夕方からマハナコーン・スカイウォークへ。78階建てで高さは314m。バンコクを一望でき、ガラス床のスカイウォークの絶景とスリルを楽しめます。
4日目
出発時間次第で、市内から車で15分ほどで行ける「Sansiri Backyard」へ。綺麗で大きなファーム。動物と触れ合い、子どもたちは走り回ることもできます。おしゃれなカフェも併設されているので、ランチも可能。
【5月】GWはキャンプ&グランピング
\東京からアクセスのいいエリア限定!/
子連れも安心の施設で
無理なくキャンプ&グランピング初挑戦
伊豆 グランヴィレッジ グランピング
ドーム・サファリの2タイプの
テントサイトが魅力
人気施設伊豆ぐらんぱる公園前に2022年7月オープンしたグランピング施設。バス&トイレがテントに連結しているので屋外に出なくてもいいのが嬉しい。エアコン完備で、貸切りサウナもあり。ラグジュアリーな子連れグランピングが楽しめます。
静岡県伊東市富戸1089-4
https://id-village.jp/granvillage
FOLKWOOD VILLAGE 八ヶ岳
トランジットが手掛ける食に
特化したキャンプ場
地産地消にこだわったミールキットでいただくキャンプご飯は大人も子どもも大満足。会員制ワーケーションスペースやサウナも完備しているため、連泊してパパとママどちらかが仕事、もう一方は子どもと自然を楽しむなどオンオフ両立させつつ過ごすことができそう。
山梨県北杜市小淵沢町3900-2
https://folkwood-camp.com/
Sport & Do Resort リソルの森
すべて敷地内で完結!
アクティビティの楽園
コンセプトは、〝休暇のコンシェルジュ〟。食、スポーツ、心身のケアまで大人も子どもも大満足なグランピングが叶う。アクティビティの豊富さも魅力。連泊で1日目はグランピング、2日目はホテル、3日目はオートキャンプなど様々な宿泊スタイルで楽しめるのも嬉しい。
千葉県長生郡長柄町上野521-4
https://resol-no-mori.com
small planet CAMP&GRILL
プライベート感満載で
グランピング!
稲毛海浜公園内にあるグランピング施設は、16棟。ノルディスクのテント内は冷暖房付きで快適。夕食は千葉県産の食材にこだわったBBQを味わえます。半ホテル要素も感じる子連れに優しいキャンプが実現。プロジェクターをレンタルして、夜は家族で映画鑑賞も。
千葉県千葉市美浜区高浜7-2-2
https://sunsetbeachpark.jp/about/smallplanet
【6月】梅雨時期は都内で“おこもり旅”
梅雨時期の〝おこもり+α〟で
楽しむ都内ステイケーション
天気に左右されやすい梅雨時期は、ゆるく近場の都内ステイが正解。0歳児から入れるプールやキッズプログラムなど、賢者は子連れステイケーションでリフレッシュしていました。
乳幼児連れに「三井ガーデンホテル
神宮外苑の杜プレミア」
レストランはテラス付きで、歩き回る子どもを見守りながら食事が楽しめて大人も大満足。ホテル内にも子どもが歩けるデッキがありますし、目の前が国立競技場なのでお散歩三昧。少し足を延ばせば、表参道などでお買物もできるため気分が上がりました。
久保春菜さん(2歳の男の子のママ)
キッズメニューのルームサービスがある
「東京エディション虎ノ門」
客室でご飯が食べられるルームサービスは、やっぱりラクちんと再認識。夫は時々仕事をしたり、私と息子は景色を見たり、ゴロゴロしたり…とても、リラックスできました。緑溢れる素敵なホテルのなかで心穏やかに過ごせてリフレッシュにちょうど良かったです。
久保春菜さん(2歳の男の子のママ)
キッズプログラムやプランが充実
「ザ・ペニンシュラ東京」
「月齢別のキッズアメニティがありキッズフレンドリーなラグジュアリーホテル。BRIO宿泊プランや、パティシエとデコレーションが楽しめるキッズプログラムなど満足度が高い」(平井裕菜さん・5歳の男の子と1歳の女の子のママ)
都内で非日常が味わえる、
「SORANO HOTEL」
「インフィニティプールは全長60mの広さと、温泉水なので、雨でも夏以外でも快適に遊べます。朝食はホテルで、夜は近くの東京ギョーザスタンドが美味しかったです」(栗生果奈さん・6歳と11歳の女の子のママ)
0歳児からプールOK
「ヒルトン東京お台場」
「0歳児から利用可能なプールが貴重。実は東京ディズニーリゾートまで無料シャトルバスが毎日運行。雨ならプール、晴れたら東京ディズニーリゾートと梅雨時期リスケプランも立てられます」(伊藤杏実さん・5歳の男の子のママ)
【8月】夏休みはやっぱり、ハワイ!
今年こそはハワイ、
賢者の過ごし方は?
チップの値上がりに加え円安も相まって、正直、予算は上昇中。それでも日本フレンドリーな文化やいざという時に駆け込める病院が多く揃うなど子連れには最適との声多数!旅賢者に「今年旅行するなら」というテーマでプランを立ててもらいました。
森みやびさんの場合5泊7日PLAN
(6歳と1歳の男の子と4歳の女の子のママ)
1日目
午前中にホノルル着。レンタカーをピックアップ後、まずはステイ先に近いホールフーズに。前半3日間はカハラエリアのコンドミニアムに滞在でとにかくのんびり。夜はアランチーノでウニのパスタを。
2〜3日目
ひたすらコンドミニアムでのんびり。「カカアコ・ファーマーズ・マーケット」に行ったり、カピオラニ公園でテイクアウトランチなど。夜はBBQか、カハラモールの「パンダエクスプレス」と「タコベル」、ホールフーズにて量り売りのお惣菜のテイクアウトディナー。
4日目
いざワイキキエリアに移動! ワイキキではアクセスの良さと子連れに優しい「シェラトン・ワイキキ」に滞在。夜は夫が大好物の「ウルフギャング・ステーキハウス」に。
5日目
朝は楽しみにしていたロイヤルハワイアンの庭で開催される、ガーデンヨガ。シェラトンのフロントで2日分予約。ホテルでブランチを済ませいざビーチへ! シェラトンはビーチの前という好立地。忘れ物をしてもすぐに取りに帰れちゃうところが子連れに◎。アラモアナショッピングセンターで買物、「モートンズ ザ ステーキハウス」でディナー。
平井裕菜さんの4泊6日PLAN
(4歳の男の子と1歳の女の子のママ)
1日目
手配済みタクシーで「トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ」にチェックイン。子連れグッズはアラモアナのターゲットで現地調達。Amazonでホテルへの配達などしても便利。
2日目
朝からカーシェアリングで出発。「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」のプルメリアビーチハウスで朝食、その後ビーチへ。子連れならシャワー、駐車場完備のカラマビーチが快適。
3日目
親子でSUPやシュノーケルが楽しめるツアー「キャプテンブルース 天国の海®」でハワイの絶景を。送迎付き、早朝ツアーもあり1日を有効活用。
4日目
「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイ」に宿泊。キャラクターグリーティング朝食を利用して、チェックイン前から楽しむのがコツ。
5日目
チェックアウト後もシャワー付きのラウンジが利用可能。ギリギリまでプールを満喫。
【夏休み】サマースクール&ワーケーション
\TOPICS/
ALL口コミ!キーワードは「体験型」
行かせてよかったサマースクール&
行ってよかったワーケーション
GRIT NATION Kids
運動教室発の
自然派サマーキャンプ
〝頼れるのは自分の体と仲間だけ〟
自立を促すコンセプトに共感
初めてのお泊まりで不安はありましたが、いつも慎重派の息子が果敢に川下りなどに挑戦している写真を見た時には感動しました。自分でできることが増え頼もしくなって帰宅。キャンプ地である檜原村は東京にあるため、すぐ駆けつけられる点でも安心でした。
三田さやかさん(5歳の男の子のママ)
https://www.gritkids.com/
2023年度のサマーキャンプは8月1〜4日を予定。募集開始時期はゴールデンウィーク明けごろを予定。対象年齢は4歳〜10歳。
☎03-3400-9884
葉山インターナショナルスクール
プチ留学気分が味わえる
サマースクール
オールイングリッシュながら多彩な
プログラムですんなり溶け込める
葉山校のサマースクールに参加。大自然に囲まれ、まるで海外にいるかのような校舎。横浜などから有料の送迎バスがあり、ランチ付きのため幼稚園の夏休み期間中に利用。毎年変わるテーマの中で遊びを通じて学べる英語は、初めて触れる子どもも楽しめました。
近藤真梨奈さん(7歳の女の子と4歳の男の子のママ)
神奈川県横須賀市秋谷4427-1
https://hayama-international.co.jp
サマースクールの申し込み受付け開始は5月中旬。例年HPなどで募集開始日が公開。都内にも系列スクールあり。
BUB RESORT
アクティビティ三昧施設で
ワーケーション
とにかくアクティビティの種類と
ジャンルが豊富!
チェックインと同時に、子どもだけの参加型も含め1回30分程度のアクティビティを6種類ほど体験。夫婦は交代でワーケーションしました。スタッフの方々はクルーと呼ばれ、まるでテーマパークに来たかのようなホスピタリティはリピート確定です。
今村恵理さん(5歳の男の子と4歳・1歳の女の子のママ)
千葉県長生郡長生村金田2811
https://bub-resort.com/
ポケマルおやこ地方留学
究極の食育を体験しつつ
ワーケーション
親が働くあいだ、子どもは
生産者さんのもとで学べます
岩手での1週間のワーケーション。私と夫が日中働くあいだ、子どもたちは農家、漁師、猟師さんのもとでいろいろな体験をさせてもらえるプログラム(仕事しない日は親も参加可能)。親子で朝夜を過ごせるというのが、我が家のスタイルに合っていて大満足でした。
藤田麻衣子さん(10歳の男の子と7歳の女の子のママ)
https://oyako.travel
※2023年度は、北海道・岩手・和歌山・福岡などで開催予定。
【9月】2023年のシルバーウィークは分散型
賢い楽しみ方は?
レゴランド&ジブリの
「合わせ技名古屋」が熱い!
気になる旅先として名前が挙がったのが〝名古屋〟。レゴランド・ジャパン・リゾートやジブリパークの登場で子どもが楽しめるスポットとして注目度が急上昇!2023年のシルバーウィークは分散型のためアクセスに無理のない名古屋は立地的にもベスト。
3歳から乗れる
アトラクションいっぱいの
「レゴランド®・ジャパン・リゾート」
子どもの成長に繋がる
〝知育目線〟からも優秀
自分で考えて挑戦するアトラクションが多く、こんなにできるんだと親から見ても発見があるテーマパークでした。レゴのサブテーマが〝子どもの自立を促す〟という話を聞き親子でファンに。息子も楽しかったようで、今ではレゴスクールに通っています。
平井裕菜さん(4歳の男の子と1歳の女の子のママ)
愛知県名古屋市港区金城ふ頭2-2-1
https://www.legoland.jp
2022年オープン!
「ジブリパーク」で世界観に浸りたい
©studio Ghibli
https://ghibli-park.jp
愛知県長久手市茨ヶ廻間乙1533-1 愛・地球博記念公園内
※チケットは日時指定の予約制
\TOPICS/
親子ともに満足度の高い
「ごほうびステイ」は
ふふ&松本十帖
2022年オープンで話題の
「松本十帖」
約2,000冊の絵本とボールプールがある「こども本箱」が話題に。キッズダイニングではプロジェクションマッピングや絵本のコーナーが併設され、イヤイヤ期でも食べる時間を楽しんでいたとの推薦コメントも。0歳から泊まれる小柳の客室も要チェック。
https://matsumotojujo.com/
小柳と松本本箱の2つのホテルがあり、0歳児は小柳に宿泊可能。
全室露天風呂とお庭付き
「ふふ 熱海」
全客室に露天風呂と小さな庭があり、歩き始めの乳幼児期にゆったり過ごせると多数支持。限られた部屋数で点在しているため、人と会いにくいプライベート感も人気の理由。ご飯とふりかけ、お味噌汁が無料提供のため、小さい子どものご飯も心配なし。
静岡県熱海市水口町11-48
https://www.atamifufu.jp
全国6カ所にある宿。特に熱海は人気が高く、ごほうびにはぴったり。
熱海に行くなら
「酪農王国オラッチェ」がおすすめ
「意外と子どもが遊ぶ場所が少ない」ともいわれる熱海ですが、酪農王国オラッチェはのんびり動物と触れ合え収穫体験などもできて、子連れ旅の立ち寄りスポットとして超優秀!
久保春菜さん(2歳の男の子のママ)
【10月】三連休は話題の宿泊施設が狙い目
賢者はリゾナーレと同じくらい
「界」ブランドを
使いこなしていた!
界 伊東
5歳以上なら温水プールで
アクティブに過ごす!
源泉を使ったプールがあり、年齢制限がなく遊び盛りの子どもが雨の日でもアクティブに過ごせるのが特徴。伊東駅から徒歩10分のアクセスの良さで、伊豆ぐらんぱる公園など子どもが喜ぶテーマパークなどへの移動もスムーズ。
静岡県伊東市岡広町2-21
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaiito/
よちよち期は個室のある
サフィール踊り子号が便利!
伊東へ向かうサフィール踊り子号は、個室を予約して子どもが歩き回っても気疲れしない移動にしました。界 伊東は特別和室を予約。家具が低く、歩き始めの子どもがいてもリラックスできますし、部屋がおしゃれで写真スポットも満載。観光にも便利な立地でした。
田村まどかさん(1歳の女の子のママ)
界 川治
2〜3歳でも体験できる
〝里山の知恵〟
場所は、栃木県・川治温泉の渓流沿い。〝里山の知恵〟と呼ばれる体験の中には、3歳以下の子どもでも楽しめる、大豆を石臼で挽く、きなこ作りがあり。水車や足湯など昔ながらの日本の風情が満喫できる。
栃木県日光市川治温泉川治22番地
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaikawaji/
界 松本
露天風呂付き客室なら、
ベビ連れも安心
15部屋ある露天風呂付き客室を選べば、ベビのお風呂問題はクリア。浅間温泉の泉質はやわらかいアルカリ性単純泉で、子どもでも入りやすいのが特徴。音楽の街松本にちなみ、毎晩開かれるコンサートも楽しみのひとつ。
長野県松本市浅間温泉1-31-1
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaimatsumoto/
【11月】古民家体験と海鮮グルメ!
秋の古民家体験は
NIPPONIAシリーズが人気
各地の古民家をリノベーションして、古き良き日本の暮らしを再認識できる、感度の高い滞在が新鮮。農業体験など子どもと一緒に自然に触れられる機会もあり、ママたちが旅育の目的も兼ねて利用することが多い様子。
「NIPPONIA 平福宿場町」は
11月がベストシーズン!
友人家族との
グループ旅にぴったり
友人家族との宿泊にも最適な一棟貸し。定番のBBQプランに加え、11月はお鍋の提供が始まる。樹齢1,000年の「佐用の大イチョウ」の紅葉や、車で15分ほどの山頂で見られる雲海は家族の思い出作りにぴったり。
兵庫県佐用郡佐用町平福697-1
https://nipponia-hirafuku.jp/
紅葉の季節に染まる庭園が見ごろ
「NIPPONIA 白鷹 源内邸」
明治中期以降の古民家で
ゆったり里山気分を味わって
有料で着物の着付け体験ができるのが特徴。敷地内に広大に広がる庭は、イチョウや様々な種類のモミジがあり、11月初旬に一番の見ごろ。メゾネットのお部屋なら、寝かしつけ後にゆったり大人の時間が楽しめる。
山形県西置賜郡白鷹町大字浅立183-1
https://stay.nipponia.or.jp/areas/shirataka
親子で楽しい金沢&福井旅は
カニ解禁の11月が狙い目!
「カニ解禁に合わせて行くのが正解」と賢者が口を揃える金沢・福井旅。2024年に北陸新幹線が小松まで開業するため、2023年のうちに行くのが狙い目なんだとか。
金沢&福井は
セットで旅するのが定番
恐竜好きの息子のために計画した福井県の恐竜博物館旅行。香箱蟹の解禁時期を狙って大人は食を楽しむプランに。金沢まで足を延ばせば金沢21世紀美術館、小松製作所が運営する無料の公園「こまつの杜」にも行けて選択肢が広がるので、2県をまたぐ旅をして正解でした。
久保春菜さん(2歳の男の子のママ)
【12月】冬こそ離島ステイが楽しい
冬こそ離島ステイという選択肢!
比較的暖かいリゾート地で過ごす冬は、気持ちも上向いて幸福度の高い旅になるとの意見多数! 離島から出ないおこもり旅なら、ゆったり家族で過ごすことができます。
エンターテインメントな長崎の島
「i+Land nagasaki」
温泉、プール、遊び場、アクティビティ…と広大な敷地を誇る伊王島。島全体が〝エンターテインメント〟をテーマに遊べるスポットが満載!季節関係なくボルダリングから温水プールまで室内にこもりっきりでも充実して過ごせるため、冬の旅先としてぴったり。
長崎県長崎市伊王島町1-3277-7
https://www.islandnagasaki.jp/
世界的ホテリエが手掛ける
瀬戸内の宿「Azumi Setoda」
しまなみ海道沿いの生口島にあり、製塩業や海運業を営んでいた豪商堀内家の邸宅を改修。温暖な気候のなか歴史・文化・アートが心地良く香る離島ステイが楽しめます。お子様プレートなどキッズフレンドリーなサービスも。客室は最大3名ですが子どもは相談可能。
広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田269 Azumi Setoda
https://azumi.co/setoda/
取材・文/高橋夏果 編集/羽城麻子
*VERY2023年1月号「2023年 旅賢者ママの子連れ旅PLAN」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
*読者の口コミをもとに構成しています。