ツリーの片付けがひと段落したと思ったら、すぐお正月。そこで、ここ数年よく見かけるようになった“おしゃれ鏡餅”をご紹介。インテリアを邪魔せず、設置も片付けも簡単で毎年使える、そんな気軽さが今のママたちにフィットしています。
HALE by スタジオ・ガラの木製鏡餅
日本各地の伝統的な工芸の素材や技術を使い、現代の暮らしにとけ込むクオリティの高い和を提案しているスタジオガラの木製の鏡餅。モダンなデザインと、天然素材ならではの木目や木の香りが魅力です。小・中・大・特大の4サイズから選べるので、各家庭にちょうどいいものが見つかりそう。
長谷川陶磁器工房の磁器鏡餅
長崎県諫早市にある長谷川陶磁器工房の磁器製の鏡餅は、ややマットな仕上げと滑らかな表面がまるで本物のお餅のよう。一輪挿しになっている橙には好みの本物の葉を活けられたり、お餅は蓋物の容器になっていたりと、細部までこだわりがあり楽しく使えます。
フォーグレーステーブルウェアのガラス鏡餅
「気分が上がり、使い勝手の良い食器が見つかる!」と読者にもファンの多いフォーグレーステーブルウェア。日本製ガラスが美しい鏡餅は、和はもちろん、洋風なインテリアや食器とも好相性なところもポイントです。台を手持ちの物に変えたり、テーブルコーディネートの飾りとして置いたり、様々な使い方を楽しめそう。
いかがでしたか?“お正月飾り=インテリアと馴染まない”イメージでしたが、こんなおしゃれな鏡餅なら、積極的に取り入れたくなるのではないでしょうか。ひとつあるだけで一気にお正月感が出て、なんだかワクワクできそうな予感。年末の駆け込み鏡餅、おすすめです。
取材・文/井上さや